チャンスを味方にする思考法

人生、山あり、谷あり。考え方を変えることで、チャンスは味方してくれる。

相手を理解するということは、相手に興味をもつということ

先日、30年ぶりに「英会話」を体験しました。

 

私はアメリカで生活した体験があるので、
ある程度、日常会話には困らない。

 

ズルい英語というか、
英語の単語が思い浮かばなくても
質問などを繰り返しながら、
なんとか、
会話したい内容にたどり着くことはできるのです。

 

そんな「ズルい応用」ではなく、
ちゃんと英会話の中から、
文法チェックや新しいボキャブラリーを教えてもらい、
自分の英会話レベルをチェックしていただきました。

 

そんなことをしていたら、
30年の間に忘れていた感覚を呼び起こしていたようです。

 

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自由な発想の原点「つっこんだコミュニケーション」

 

「上平さんの発想はアカデミックだ!」

 

そんなふうにいわれることもありますが、
私の自由な発想の原点は、
英語のコミュニケーションから
生まれているのだと思うのです。

 

英語のコミュニケーションは、
日本語のコミュニケーションとは少し違います。

 

どう違うかというと、
「ファジーではない」ということです。

 

英語のコミュニケーションは、
会話の中でつっこんで聞いて、相手を理解するということ。

 

日本語のコミュニケーションのように、
忖度とか、空気を読むとか、
ファジーな会話の曖昧さはありません。

 

これは、習慣や文化の違いから生まれるもの。

 

たとえば、
アメリカは多人種多文化の国。

 

みんなが違っていて当然。

 

違いをリスペクトするということをおこなわないと誤解が生まれ、
円滑なコミュニケーションにはならないからです。

 

そのために、
つっこんだコミュニケーションから
「相手を知る」ということをおこないます。

 

相手を理解するということは、相手に興味をもつということ

 

私は日本人ですが、
アメリカで過ごした時間で得た感覚は、
いまの私を形成しています。

 

日本人は、なぜか、
どんなときでもグループ化し、
集団の中で生きることを選びます。

 

集団から出ることを良いとせず、
「みんながやっていること」が判断基準となり、
そこから「良い」「悪い」を決めたがります。

 

よく、お母さんが、
「みんながやっているでしょ!」なんていいながら、
子供をしつけようとしますが、
これでは、
子供の個性を規制してしまいます。

 

日本人は農耕民族なので、
集団の中で生きてきた歴史があり、
みんなで協力しないと
生きていけなかったからなのかもしれません。

 

ただ、時代は流れ、
コミュニケーションも変化してきました。

 

欧米化して個性が重視され、
インターネットというツールの発達により、
個々が自由に発信できるようになりました。

 

しかし、
あくまでもインターネットでの発信は、
一方的な要素が強く、
モラルの欠如も問題視されています。

 

コミュニケーションの基本に戻り、
「相手を理解することは、相手に興味をもつこと」と捉え、
違いをリスペクトできるようになれば、
人と比べて劣等感を抱く必要もなくなります。

 

日本語コミュニケーションの良い点、
英語コミュニケーションの良い点を活かした、
どんなケースでも円滑なコミュニケーションを
心掛けたいと思います。

 

 

written by 上平薫里:人材育成コンサルタント

 

 

WEBサイト「THE ROOTS」にて、インタビューを掲載いただきました。

ワンステップ 上平薫里

 

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どうしても行動できないときは、どうすればいい?

どうしても行動できないときは、
誰にでもあることだと思います。

 

「行動することで、人生が変わる」

 

そんなことも、
みんなわかっていて、

 

それでもできないとき、
「そんな自分と、
どう向き合っていったらいいんだろう」と、
悩んでいる人も多いのです。

 

 

どうしても行動できない原因は「変化に対する恐怖」

 

アクセルを踏みながら、ブレーキを踏む。

 

この矛盾している感情や行動は、
誰でももっていて、
誰でも自分自身を言い包めるように、
自分が納得できる理由をつけます。

 

そして、ほとんどの人は、
そんな状態が「変化に対する恐怖」なのだと
理解しているのだと思うのです。

 

もし、理解していないのなら、
それはちょっと問題かも…(笑)

 

嫌々でも、渋々でも、
「変化に対する恐怖」から少し目をそらすことができる
「タスク」を黙々とこなすことが、一番いい回避策。

 

そんなことを繰り返しているうちに、
少しずつ自然に変化しているので、
恐怖は膨らまなくなります。

 

ここで大事なことは、
自分の感情に支配されないように工夫する、


自分のメンタルの弱さと、
ちゃんと向き合うということなのです。

 

それでもやっぱりブレーキをかけてしまうのなら…

 

状況が変われば、感情も変わるのが、
人というイキモノです。

 

そして、
やりたくないことをやるより、
やりたいことをやる方が、
楽しんだり、ワクワクできるのも、
人というイキモノです。

 

それならば、
そんな自分をコントロールする技術を覚えたらいい。

 

やりたいことに対してのアイデア
楽しみながら、ワクワクしながら、
思いつくまま書き出してみる。

 

write out という技法ですが、
これ、なかなか効果的です。

 

そして、その中から
いまの自分がやれそうなもの、
いまの自分が楽しめそうなものを
ひとつずつ潰していく。

 

そうすると、
「やりたくない」「やれない」と思っていたものも
「やれるかもしれない!」に変わります。

 

それでもやれないのなら、
「なぜ、やれないのか」と向き合って、


しばらく答えを出さずに、
そのことを「寝かせる」のもいいかもしれない。

 

もしかしたら、
いまの自分に必要のないことを
頑張ろうとしていただけかもしれないから。

 

そんなふうに、
自分で状況をジャッジするのもありなんだと思います。

 

  

written by 上平薫里:人材育成コンサルタント

 

 

WEBサイト「THE ROOTS」にて、インタビューを掲載いただきました。

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嫌がられていた「ハードワーク」が称賛される時代へと変化した

時代は変わったんだと、改めて実感します。

 

元号も令和に変わり、
様々なビジネスシーンで
「時代は変わった」という言葉を聞くのは、

 

ビジネスに携わっている人たちが、
現実的に、その変化を感じているからなのだと思います。

 

  

嫌がられていた「ハードワーク」が称賛される時代

 

ラグビーワールドカップの日本選手たちから
「ハードワーク」という言葉を何度耳にしたことか…と思います。

 

「いままで超えられなかった、高い壁である決勝トーナメント出場、
その要因は?」の答えが「ハードワーク」なので、
「ハードワーク」という言葉が注目を集めました。

 

しかし、いままでは
「ハードワークはカッコ悪い」とか、
「効率が悪い」などの低評価でした。

 

誰しもが嫌がる単語で、
称賛というより、
「泥臭い」と、鼻で笑っていた人がたくさんいたはず。

 

これをみても、
時代は変わったんだな、と思います。

 

令和がスタートして、いままでとは違う違和感

 

先日から、やたらと
「TVに出演しませんか?」
「新聞に広告を出しませんか?」との営業の電話が続いて、

 

そのすべてが「急に空きが出た」、
「ネット上の情報を調べて選んだ」とおっしゃるのです。

 

もちろん、
いま、その気はないのでお断りしたのですが、

 

私サイドの情報公開の部分で、
何か大掛かりな仕掛けは一切していないし、
いままでと同じ状態なので、
「何かおかしい…(手放しで喜べない)」と思っていました。

 

時代の変化により、いままでと同じでは上手くいかなくなる

 

「空きができる」ということは、
いままで上手くいっていた人たちが上手くいかなくなり、
いままでなら埋まっていた枠が空いた、ということになります。

 

そういえば、
周りを見渡せば、店舗撤退が増えています。

 

ということは、
いままでのやり方に執着してしがみついていたら上手くいかなくなり、
やっていけなくなる…
ということになります。

 

だからなのか、
妙にイラだっている人が増えたと思っていました。

 

↑ なんだかわからないけど、不安を感じている人も多いです。

 

嫌がられていた「ハードワーク」や「犠牲」という行為が
称賛される時代になったのなら、
そういうスタンスの方が
上手くいくコツなのかもしれません。

 

いままでに執着してせずに、
これからを生き抜く知恵や新しい工夫が
求められているのだと思います。

 

参考記事▼

korewatamichi.hatenablog.com

 

written by 上平薫里:人材育成コンサルタント

 

 

WEBサイト「THE ROOTS」にて、インタビューを掲載いただきました。

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技術の学びやスキルアップよりも大切なことがある

「人材育成コンサルタントの仕事と
上平さんのライティングの雰囲気、
ギャップがあっていいですね」

 

そんなことを言われたことがあります。

 

私が考える「人材育成」は「人育て」です。

 

職業別に技術のスキルアップは必然になりますが、
スキルアップ以上に大切な要素があると思っています。

 

それは、
「考え方(マインド)」「あり方」「環境」です。


どの職業にも共通していることで、
効果的だと考えるからです。

 

 

技術の学びやスキルアップよりも大切なこと

 

技術が足りない。
スキルアップのために学ばなければ…

 

そんなふうに考える人が多いのですが、
その原因について考える人は少ないのです。

 

本当は技術をもっていて、体験もあるのに、
みんな、「スキルアップ」に貪欲です。

 

 なぜ、そうなるのか…

 

それは、自分に自信がないから。

 

いまの自分が通用するのかどうか、
不安が心を占めているからです。

 

私の経験上、
技術が足りなくて、
スキルアップしないといけないときは、

 

残酷なまでも、
大きな失敗とともにやってきます。

 

ガツンとやられる感じ(笑)

 

そうなったら、そこは真摯に受け止めて、
言い訳せずに詫び、
がむしゃらにスキルアップを学ぶべきところ。

 

しかし、そうなる前に
通用するのかしないのかを試す「お試し」がやってきます。

 

その「お試し」は、
「技術を学びさえすれば、なんとかなる」だとか、
スキルアップしたら、チャンスがくるはず」なんていう、
あなたの中の「甘さ」を叩きのめす。

 

技術を学んだところで、スキルアップしたところで、
また同じ「お試し」と出会ったのなら、

 

それはきっと、
あなたの内面との戦いのスタートなのだと思います。

 

自信とは「自ら人に言う」と書く

 

自信とは、自ら人に言うと書きます。

 

これが意味するところは、アウトプットです。

 

自信がない人は、
このアウトプットが足りない人。

 

もちろん、
アウトプットしようとしたら、
自分のスキルが足りないことにも気づきます。

 

しかし、その段階で「学び」に目がいくと、
インプットを繰り返す結果を招くのです。

 

そうではなくて、
いま、あなたに必要なことは、「自信」を得ること。

 

だとしたら、
人の胸を借りてでも、
いまできることのアウトプットをおこなう。

 

そうすると、
いまのあなたの段階での自信に「。」がつけられる。

 

そのあとがスキルアップの学びです。

 

そんなふうに、
インプットとアウトプットのバランスを整えたら、
人が育つレールの上を
順調に歩めていることに気づけるのだと思います。

 

 

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大変とは「大きく変わる」と書く

私のプライベートな部分で、
少し大きな変化があった。

 

そんなイメージではないといわれますが、
基本的な性格として
「変化」に強いわけではないです。

 

人材育成の立場から
「変化がないと、成長はない」ということをお伝えしますが、

 

私自身、
変化の際に訪れる様々なものに慣れるまで、
居心地悪い状態を過ごす時間が嫌いです。

 

 

大変とは「大きく変わる」と書く

 

「大変とは、大きく変わると書く」なんて、
よくブログやコラムに書いていました。

 

実際に、その言葉の通りだと思う。

 

しかし、
コチラのWEBサイト「THE ROOTS」の中の
インタビュー記事にあるように

  

もともとは、
ものすごく怖がりでビビりっ子の人見知り。

 

「大きく変わる」は、
私にとって試練でしかありません(笑)

 

この「怖がり、ビビりっ子、人見知り」は、
何度となく、私に気後れや足踏みを味合わせ、


目の前にあるチャンスに
触らせてさえくれなかったことも多々あって、
私の長年の克服課題でもあります。

 

悔しい気持ちを味わえば味わうほど、
「克服しなくちゃ!!」と焦り、


初対面で
「◯✖#▼%▢÷▲~◆#~」みたいな発言をし、
穴があったら入りたい失敗を重ねてきたものです(笑)

 

慣れて自分で切り開く

 

「どうやって克服したのですか?」と
聞かれることもありますが、


いまもなお、ときどき、
「怖がり、ビビりっ子、人見知り」が顔をだします。

 

そんなときは…

 

気合です(笑)

 

失敗したことが多々あるからこそ、
ここで気合で乗り越えれば、
違った世界を覗かせてくれるのが人生なんだと、
知っているから頑張れる。

 

本当に、それしか方法はありません。

 

だけど、きっと、
そういうことの積み重ねのことを「経験」と呼び、

 

ひとつ、ひとつ克服するからこそ、
実績に変わっていく。

 

そんなふうに思っています。

 

 

written by 上平薫里:人材育成コンサルタント

 

 

WEBサイト「THE ROOTS」にて、インタビューを掲載いただきました。

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チャンスをつかめる人とチャンスを逃す人

チャンスが欲しい!
大きなチャンスがこないかな…と、
人は欲張って、こう思います。

 

そして、
チャンスをつかんでいる人を見て、

 

「あの人はいいな、
チャンスをもらえて…

 

チャンスさえもらえたのなら、
私なら、あの人以上に上手くやれるのに…

 

あの人はズルい。」

 

そんなことを口にするのです。

 

 

努力したくないけど、チャンスだけ欲しい!

 

私は3年前、
大阪から東京に移転してきました。

 

そして、感じたことは、
「大阪よりも東京の方がチャンスの数が多い」です。

 

でも、私は、
「チャンスの数は、
みんなに平等なんじゃないかな」と思っています。

 

そして、
「チャンスは努力の数に比例する」とも思っています。

 
「チャンスが欲しい!」と口にする人に
こういう話をすると、

 

たいてい、
不服か言い訳で対抗されますが…(笑)

 

しかし、
「大阪よりも東京の方がチャンスの数が多い」という情報を得たのなら、
大阪から東京に移転する努力をすれば、
同じようにチャンスの数は増えるはずなのです。

 

それをしないで
「チャンスが欲しい!」というのは、

 

「努力したくないけど、
チャンスだけ欲しい!」ということになります。

 

さて、
神様はこの方に、チャンスを与えるのでしょうか。

 

チャンスの選り好みをやめてみたら、チャンスがたくさんあることに気づく

 

望んでいたチャンスがやってきたとする。

 

にもかかわらず、

 

●「いまは、まだ早い気がする」(気後れ)

 

●「私には、このチャンスは合わない」(選り好み)

 

●「そんなチャンスじゃなく、
もっと華かなものが欲しい」(欲張り)

 

●「やっぱり、私には無理」(自己肯定感が低い)

 

●「きっと、いまじゃなくても
また、いい時期にチャンスがやってくるはず」(変化に対する恐怖)

 

など、
こんなふうにチャンスを拒絶する人も多いです。

 

そして、そんな人ほど、
「チャンスは平等ではない。あの人だけズルい…」と不服を口にします。

 

残念ながら、
チャンスは「万全の状態」のときにはやってこないもので、

 

「こんなときに限って…」という
ピンチの時にやってきたりするのです。

 

そのときに、
どういう選択をするのかは、人それぞれ…

 

そして、
どんな状況下でも「チャンスだ!」と察知し、
行動に移せる人のみが、
チャンスをつかめる人なのだと思います。

 

 

written by 上平薫里:人材育成コンサルタント

 

 

WEBサイト「THE ROOTS」にて、インタビューを掲載いただきました。

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何かを手に入れたいと願うのなら、何かを犠牲にする覚悟がいる

ラグビーワールドカップの日本選手の奮闘で、
みんなが盛り上がりました。

 

私のような「にわかファン」の眼にも
ラグビーの犠牲の精神」は美しく映った。

 

連日のインタビューで、
選手たちは「犠牲を払い…」と語っていましたが、
私はこの「犠牲を払って結果を残す」ということに共感しました。

 

 

何かを手に入れたいと願うのなら、何かを犠牲にする覚悟がいる

 

私は人材育成の現場で、
「何かを手に入れたいと願うのなら、
何かを犠牲にする覚悟が必要」と伝え続けてきました。

 

しかし、この「犠牲」というレベルは、
人それぞれ違うもので、

 

たとえば、
ラグビーワールドカップ
日本人選手たちの「犠牲にしたもの」は、


きっと、私たちが
「犠牲にしたくない」と執着や愛着するものでさえ、
犠牲にしてきたのだと思います。

 

それだけ「ワールドカップの決勝トーナメント進出」は、
成し遂げられないほどの
大きな夢だったのだろうと想像する。

 

私は、
手に入れたい夢や願望と犠牲にするものの大きさは、
比例すると思っています。

 

私自身、
手に入れたい私の夢や願望に対して払う犠牲は、
それに見合った、
私にとって大きなものであると覚悟しています。

 

あなたの手に入れたい夢や願望と、
あなたが払う犠牲の大きさのバランスをチェックしてみたら?

 

心の痛みや生活の痛みを伴うものの犠牲は、
誰しも払いたくないと思います。

 

できることなら、
犠牲の傷は小さなものであって欲しい。

 

そう思うことは、
ワガママだとか、エゴだとかではないのだけれど、


自分がいま以上に大きなものを手にしたいと願うのなら、
犠牲の傷が大きいことの覚悟は必要なのだと思います。

 

「代価と報酬」の法則があります。

 

「代価」は、
お金かもしれない、時間かもしれない、孤独なのかもしれない。

 

しかし、その代価を払わないと
「報酬」という自分の夢や願望が手に入らないのなら、
代価に見合った犠牲を覚悟する。

 

あなたにとって、
報酬に見合った代価を払ったつもりだった、


でも、手にした報酬は
望んだものではなかった…というのなら、

 

それはきっと、
あなたが望む報酬が存在しない場所で
代価を払ってしまったのか、

 

↑ 残念ながら、無駄金を払ったことになる。

 

あなたが望む報酬に対して払った代価が、
自分が思っているよりも評価が小さかったのか、
ということなのだと思います。

 

↑ もっと高い代価が必要だったことになる。


これは、自分の見通しの甘さ、
世間とのズレを
学ぶために必要な体験だったのかもしれません。

 

そんなふうに考えると、
夢や願望と払う犠牲のバランスは
絶妙にコントロールされているのだと思います。 

 

 

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人生の時間の無駄遣いをやめる

 

知らず知らず、
周りに合わせてしまう。

 

ハッと気づくと、
なんだか、とても疲れた感だけが残る。

 

そんな体験は、誰にでもあるのだと思います。 

 

 
人生の時間の無駄遣いをやめる

 

自分が言いたいことを飲み込んで、
お愛想笑いだけが上手くなっていく人生と、

 

自分が言いたいことをいって、
自分らしく生きる人生と、
どっちが幸せなのでしょうか。

 

誰もが「自分らしく」生きたいと願っているのだけど、
言いたいことがいえない…

 

きっと、それが本音です。

 

私自身、
言いたいことを我慢して飲み込んでいるときがあります。

 

それは、どんなときなんだろう?と考えたら、

 

● 自分に自信がない

● 相手に気を遣ってる

● 相手に気づいて欲しい (忖度ですね 笑)

● 気後れしている

● 遠慮している

● 迷っている

● 集団の中にいるとき

● 場違いのように感じるとき

● マウンティングされ、正義を押しつけられているとき

 

など、

 

ネガティブな感情に支配されているときか、
自分に合わない環境にいるときです。

 

そう考えたら、
私は人生の時間の無駄遣いをやめよう…と思いました。

 

自分の人生は、自分がワクワクするものがいい! 

 

人が10人いれば、10通りの人生があるわけで、
同じように10通りの選択があります。

 

どれが正解で、どれが間違いか…は、
人がとやかくいうものではなく、
結果が示してくれるものです。

 

自信がもてなくて、
誰かにジャッジされる人生よりも

 

あなたがあなたのアイデンティティを優先して、
あなたらしく生きる方が、
あなた自身がワクワクして人生を送れるはず。

 

そんな時間の使い方をしたいと思ったら、
人の顔色をうかがったり、
人に合わせて疲れてしまう時間はもったいない。

 

あなたの人生は、あなたの時間で埋める…と決めて、
周りに振り回される時間をなくしましょう。

 

きっと、あなたが笑顔で過ごせる環境が、
別のどこかにあるはず。

 

それを探す旅が、人生なのかもしれません。

 

 

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いままでのものを捨てる覚悟が、これからを発展させるカギ

「いまのラーメンを捨ててください!
新しいラーメンづくりに挑戦する覚悟はありますか?」

 

先日、

秋のドラマ「ハル~総合商社の女~」を観ていたら
そんなセリフが心に残った。


業績不振のフランチャイズのラーメン店改革をおこなうというのが、
前回のストリーなのですが、


私もコンサルタントという仕事がら、
こういった「業績不振の立て直し」に立ち会うことは多いので、
このセリフが心に残ったのだと思います。

 

 

「いままで」に執着して手放せない

 

ライバル店の台頭で売上げが落ちる…

 

スタッフが辞めてしまい、
接客の質が落ち売上げが下がる…

 

時代の流れに乗れず、
飽きられてしまい人気が落ちる…

 

など、

 

事業の改革を迫られるときは多々あります。

 

そんなときに
「いままでのものを捨てる覚悟」は絶対条件なのですが、
ここが経営者として難しい部分。

 

業績不振になったものには原因がある…とわかっていても
「いままで」に執着して(愛着して)、手放せない。

 

これでは「改革」はできません。

 

ただ、目の前に迫っている「業績不振」「売上げ不振」は、
なんとかしないといけない課題です。

 

「これから」を発展させるために…

 

執着する、愛着する、
そんな感情に振り回されていたら、
仕事に影響が出て当然です。

 

自分で自分を精神的に追い込んでしまいます。

 

業績不振、売上げ不振は、現実の結果です。

 

一生懸命やったけど、
上手くいかなかった現実は受け入れて、
何が原因でそうなったのかを突き止めないといけないのです。

 

ライバル店が移転してこなければ、
こんなふうにならなかったのに…

 

優秀なスタッフが辞めなければ、
こんなふうにはならなかったのに…

 

AIがネットの世界を変えなければ、
いままで通り上手くいったのに…

 

そこに目を向けたら、
「これから」が発展していきません。

 

タラレバにとらわれず、
ダメなもの、ダメになったものは、潔く捨てる。

 

そして、
「ダメになった原因」を踏まえて、
新しいチャレンジをする。

 

一度でも上手くいったことがある人は、
少しくらい業績が凹んでも
また浮上するコツを知っているはずです。

 

現状維持は、下降と同じこと。

 

だとしたら、
いままでのものを捨てる覚悟が、
これからの発展のカギになる!

 

いままで頑張ってきた自分に自信をもって、
新しいこと(方法)にチャレンジしていきましょう!

 

 

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一番簡単な「人生の変え方」は、視野のチャンネルを変える

いつも同じ景色を観ていたら…

いつも同じ場所で立ち止まっていたら…

いつも同じメンバーの顔を見ていたら…

 

変わりたいけど、変われない人になる。

 

変わりたいけど、変われない…

 

そんなジレンマの中にいる人は、
「チャンネルを変える」を意識してみるといいと思う。

 

 

ルーティンを変えてみよう!

 

朝起きて、TVをつける。

 

たった、それだけのことなのに、
いつもと同じチャンネルが落ち着きます。

 

見慣れた人、見慣れたセット、
進行表まで手に取るようにわかっている番組は、
長年連れ添った相棒のように心地いい。

 

私の朝のルーティンを邪魔するものは一切ないく、
「いつもと同じ」が運んでくる安心感は絶大です。

 

だけど、
「いつもと同じ」が運んでくるものには、
刺激がない分、成長はない。


あれ?
私、昨日、「変わりたい!」と思ったんだった…

 

そんなふうに、
寝て起きたら忘れてしまう決意は、
ホンモノではないのだと思う。

 

人は、自分には甘いイキモノなのです。

 

一番簡単な「人生の変え方」は、
TVのチャンネルを変えるように
「視野のチャンネルを変える」ということ。

 

私は体験から、そう思います。

 

自分の中に確たる判断基準をもつ

 

視野のチャンネルを
TVのチャンネルを変えるように変えてみると、

 

今まで、それが当たり前だと思っていたことが当たり前ではなく、
誰かのストーリーに導かれていた「当たり前」だったことに気づきます。

 

Aというサイドから見た「ストーリー」と、
Bというサイドから見た「ストーリー」は、
その先にある「結果」に結びついているもの…

 

あなたが、「あなたのストーリー」を持っていたとしても、
そのストーリーは相手と同じとは限らないのです。

 

いくら話し合い、
いくら擦り合わせをしていたとしても


立場や思惑、願望や焦りや感情、
様々なものが
それぞれの「ストーリー」に組み込まれるから。

 

自分の中に確たる判断基準がないと
振り回されてしまいます。

 

それを防ぐには
判断する材料を集める、リサーチの量を増やすなど、
自分の視野を広げること。

 

それだけで、人生は変わっていくのです。

 

 

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