チャンスを味方にする思考法

人生、山あり、谷あり。考え方を変えることで、チャンスは味方してくれる。

嫌がられていた「ハードワーク」が称賛される時代へと変化した

時代は変わったんだと、改めて実感します。

 

元号も令和に変わり、
様々なビジネスシーンで
「時代は変わった」という言葉を聞くのは、

 

ビジネスに携わっている人たちが、
現実的に、その変化を感じているからなのだと思います。

 

  

嫌がられていた「ハードワーク」が称賛される時代

 

ラグビーワールドカップの日本選手たちから
「ハードワーク」という言葉を何度耳にしたことか…と思います。

 

「いままで超えられなかった、高い壁である決勝トーナメント出場、
その要因は?」の答えが「ハードワーク」なので、
「ハードワーク」という言葉が注目を集めました。

 

しかし、いままでは
「ハードワークはカッコ悪い」とか、
「効率が悪い」などの低評価でした。

 

誰しもが嫌がる単語で、
称賛というより、
「泥臭い」と、鼻で笑っていた人がたくさんいたはず。

 

これをみても、
時代は変わったんだな、と思います。

 

令和がスタートして、いままでとは違う違和感

 

先日から、やたらと
「TVに出演しませんか?」
「新聞に広告を出しませんか?」との営業の電話が続いて、

 

そのすべてが「急に空きが出た」、
「ネット上の情報を調べて選んだ」とおっしゃるのです。

 

もちろん、
いま、その気はないのでお断りしたのですが、

 

私サイドの情報公開の部分で、
何か大掛かりな仕掛けは一切していないし、
いままでと同じ状態なので、
「何かおかしい…(手放しで喜べない)」と思っていました。

 

時代の変化により、いままでと同じでは上手くいかなくなる

 

「空きができる」ということは、
いままで上手くいっていた人たちが上手くいかなくなり、
いままでなら埋まっていた枠が空いた、ということになります。

 

そういえば、
周りを見渡せば、店舗撤退が増えています。

 

ということは、
いままでのやり方に執着してしがみついていたら上手くいかなくなり、
やっていけなくなる…
ということになります。

 

だからなのか、
妙にイラだっている人が増えたと思っていました。

 

↑ なんだかわからないけど、不安を感じている人も多いです。

 

嫌がられていた「ハードワーク」や「犠牲」という行為が
称賛される時代になったのなら、
そういうスタンスの方が
上手くいくコツなのかもしれません。

 

いままでに執着してせずに、
これからを生き抜く知恵や新しい工夫が
求められているのだと思います。

 

参考記事▼

korewatamichi.hatenablog.com

 

written by 上平薫里:人材育成コンサルタント

 

 

WEBサイト「THE ROOTS」にて、インタビューを掲載いただきました。

ワンステップ 上平薫里

 

Kaori Uehira Express by writing

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