チャンスを味方にする思考法

人生、山あり、谷あり。考え方を変えることで、チャンスは味方してくれる。

王道のリーダーシップ

ラグビーワールドカップの日本チームの快進撃を観て、
にわかラグビーファンになった人は、
私だけではないと思う(笑)

 

だからといって、
メンバーをしっかり覚えたわけでもなく、
主要メンバーしか知らない状態ですが、

 

決勝リーグを観ながら、
リーチ・マイケル主将ばかり探して観ている私がいて、
それが不思議だった。

 

 

地に足がついた王道はカッコいい!

 

試合を観ながら、
「なぜ私は、リーチ・マイケル主将ばかり探しているんだろう?」と
自分で分析してみたら、

 

「王道のリーダーシップだからだ!」と、
観たい理由がわかった。

 

王道のリーダーシップは、
絶大な安心感を観るものに与える。

 

きっとチームのメンバーは、
私たち以上に安心して戦えたに違いない。

 

いろんなリーダーのタイプがあるけれど、
カッコつけているだけで中身がない人もいるし、

 

自分のことばかりで、
リーダーとしての資質を疑う人もいる。

 

そんな中、
リーチ・マイケル主将のリーダーシップは、
人柄と心の強さ、
全体を見渡す視野、コミュニケーション能力などなど、
王道のリーダーシップのお手本だった。

 

だから、
チームの団結や「ONE TEAM」の絆が、
観る者の感動を生んだ。

 

個人プレーの輝きは、チームの中の「役割」の1つ

 

チームの主軸である主将は、
ときに自分を抑え、
調整役にもならなくてはいけないのだけど、

 

いまの時代、
個人プレーで輝くことを目標にし、
自己主張で前に出たいタイプが多い。

 

個々のチカラは重要だけど、
ひとりでできることには限界がある。

 

より大きな目標を成し遂げたいと願うのなら、
個人プレーの輝きは、
チームの中での「役割」の1つにしかならない。

 

その意味を理解し、
調整役としてチームの主軸になり、
人を活かすチームづくりができるリーダーは、
とても重要な人材だと思う。

 

心の強さを問われる難しい立場が
「リーダー」というポジションだということを
リーチ・マイケル主将の姿から改めて学んだ時間だった。

 

王道のリーダーシップは、
本当にカッコいい!

 

 

written by 上平薫里:人材育成コンサルタント

 

 

WEBサイト「THE ROOTS」にて、インタビューを掲載いただきました。

ワンステップ 上平薫里

 

Kaori Uehira Express by writing

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