チャンスを味方にする思考法

人生、山あり、谷あり。考え方を変えることで、チャンスは味方してくれる。

コロナ危機用語とニューノーマルの生活はSNS疲れに効果的

コロナ危機の自粛生活で、どうしてもインターネットからの情報量が多くなってしまい、SNS疲れの人も多いと思います。先日、クライアントにSNS疲れの傾向があったので「心の危機管理」をコロナ危機用語で説明したら効果的だったので、少しシェアしてみたいと…

【アベノマスクに学ぶ】タイミングと相手の心理を読み違えると「運」は味方しない

「うちにはまだ、アベノマスクすら届いていないよ」との実家の母からの電話に、本当に必要な人には届いていない虚しさを覚えるアベノマスク政策。 いや、本当は「アベノマスク」なんていう名の政策ではないのですが、皮肉を込めたこの名称の方が有名になって…

【どうなる?これからの仕事】With コロナで進む業界の変革には「誰もが想像することの先」がポイント

緊急事態宣言が解除されましたが、新型コロナウイルスがなくなったわけではなく、まだまだクラスターや第2波の不安がぬぐい切れない状態での経済活動再開です。 仕事を解雇になった人や減収になった人も多く、転職を余儀なくされた状態でも発表された有効求…

仕事で自分をアピールできない人は、AIをマネてみればいい

自分をアピールしなければならない場面はたくさんあります。 とくに、恋愛・仕事など、自分をアピールできないと損な場面もありますよね。 しかし、もともと日本人は謙遜主義。 「自分をアピールしてください!」といわれても自信がなかったり、謙遜してしま…

「家で仕事はやりにくい」在宅ワークでのパーソナルスペース確保は重要

ソーシャルディスタンスは、人と人との距離を保つというWith コロナの時代の新しい生活様式に必要なことです。 そして、コロナ自粛で在宅ワークを経験した人は「パーソナルスペース(人との距離を保つためのスペース)」が重要だと感じたのではないでしょうか…

【ブログのあり方】たった55記事のブログが、1000名様に読者登録いただき感じたこと

本日、ありがたいことに読者数が1000名様を超えました。 たった55記事しか投稿していないこのブログに、1000名様も読者登録してくださったと思うと、なんだか、じーんと感慨深く… 本当に感謝しかございません。 みなさま、読んでくださり、ありがとうござい…

【他人の投稿に振り回されない思考法】SNSでは他人の仕事量は見えない

湖の畔の美しい白鳥が、とても優雅に泳いでいたとしても、水面下では必死で足をバタつかせて泳いでいる。 そんなふうに、私たちには「見えていないモノ」がたくさんあります。 他人の見えている部分だけで判断すると、自分のメンタルが不安定になるだけです…

完璧主義者の「足りないコンプレックス」と上手く付き合い、コンプレックスを自分の個性と捉える方法

コンプレックスは誰しも多少なりとも持っているもの。 コンプレックスは、本当の自分を見失うときのバロメーターであり、上手く付き合えば「成功者の要素」としても活用できるものです。 今日は、私の「足りないことが怖い」という、完璧主義者の「足りない…

「勝ち負けにこだわる人は豆腐メンタル」から学ぶ、カッコいい負け方【勝ち負けにこだわらない思考法】

仕事でもプライベートでも、やたらと「勝った!」「負けた!」と、勝ち負けにこだわって一喜一憂する人の反応は、勝ち負けにこだわらない人には、とても面倒です。 その逆で、勝ち負けに過剰に反応する人に対して、神対応ともいえる「負け方」がカッコいい人…

【自力の思考法】「唯一生き残るのは、変化できる者である」であるのなら…

最も強い者が生き残るのではなく、 最も賢い者が生き延びるのでもない。 唯一生き残るのは、変化できる者である。 イギリスの自然学者として進化論を説いたダーウィンの有名な言葉ですが、まさに、この「変化できる者」が、これからの時代の人材のニーズなん…

コロナ危機に立ち向かった女性リーダーから学ぶ「エモーショナルとロジカルのバランス」

コロナ危機で世界がパンデミックになり、各国の対応の是非が注目を浴びます。 その中で、ニュージーランド・台湾・ドイツ・フィンランド・デンマーク・そして東京と、コロナ危機に立ち向かっている女性リーダーのリーダーシップから学ぶことは多いです。 今…

人類の歴史に大きな影響を与える出来事の真っただ中にいる意識【もう少し先を見る思考法】

「ウイルスと共に生きることを学ばなければいけない」とフランスの首相が発言され、「ウイルスと共に」を取り入れた新しい生活様式は、「ニューノーマル」といわれるそうです。 まるで、江戸時代から明治時代に時代が大きく変化したときのようだな…と、私は…

人にどう思われるか…を気にしていたら、自分らしさは見つけられない【自分らしく生きる】

「自分らしく生きる」というテーマは、自分のことを知っていないと実現できません。 しかし、「自分らしく」は、自分ではわかりにくいものなのかもしれません。 様々な情報を得て、いろんな世界があるんだな…と感じ、そこからどの道を選択するのかでも、その…

お仕事のご相談について【執筆・講演・企画・運営・メンタリング・コンサルティング】

いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。 人材育成コンサルタント 上平薫里 (ワンステップ代表) と申します。 このたびは依頼をご検討くださり、ありがとうございます。 ご相談、ご質問など承っておりますので、お気軽にご連絡いただけますと…

寝込んでしまったら…どんなチャンスも掴めない!【健康管理はプロとしての準備】

新型コロナウイルスでパニック中の日本ですが、私たちのように自分で仕事をしている人やワンオペで子育て、介護中の人にとっては人事ではありません。 自分自身が寝込んだり、入院したりすることも、家族やパートナーが寝込んだり、入院したりすることも今ま…

答えがでない不安な時期を、私たちはどのように過ごせばいいのだろう…【逆転の発想】

新型コロナウイルスの影響で、様々な日常生活に制限がかかり、ストレスを感じる日々。 仕事に影響がでると、その先は経済にも影響が出てくるでしょう。 いつ終息するのかわからないことによる不安がどんどん膨らみ、気持ちも滅入ってしまいがちになります。 …

初めて聞いた!リアルインフルエンサーという称号【影響力という名のチカラの使い方】

先日、「リアルインフルエンサー」という言葉を初めて聞きました。 単純にインフルエンサーとは、影響力のある人のことをいうのだけど、インフルエンサーマーケティングが盛んになり、インフルエンサーという称号の中でもランク付けがされてきたような気がし…

【ドラマから学ぶ】信頼関係からの繋がりは、そう簡単には壊れない!「繋がりを絆に変える思考法」

ドラマウオッチャーである私がドラマを観る理由は、娯楽や気分転換だけじゃないのです。 ストーリーやセリフのメッセージから学べること、そこから気づくことをドラマを楽しみながら自分の現状へと落とし込みます。 考え方を整理し、自分が考えている方向性…

プロフィール

公開日:2020年1月8日 最終更新日:2020年2月18日 上平薫里 (Kaori Uehira) プロフィール 上平薫里 (ワンステップ代表) と申します。 人材育成コンサルタント / 講師 / ライター / コミュニティ運営 / 起業サポート などを仕事にしております。 人材育成は人…

【人間関係の悩み】便利屋さん扱いをやめて欲しい!と思ったときの脱出法

器用な人ほど、できないことも努力してできるようになるので、何でもできる人として「何でも屋さん」「便利屋さん」扱いされることが悩みの種。 そんな私も上記のタイプなので、便利屋さん扱いされることが悩みの種でした。 2018年ごろから、そういったイメ…

【好きなことを仕事にする】ポイントは「好き」の度合い

「好きなことを仕事にする」というワードが流行って、起業という働き方を選択する人が急増しました。 「好きなことを仕事にする」というワードを私自身に当てはめたとき、「好きなこと」っていったいなんだろう?と、わからなくなりました。 なぜなら、私の…

【勝ち負けが気になる人の心理】自分を肯定してくれる場所を探している

勝ち負けが気になってしまう人は、幸せを感じたり、心安らぐ瞬間があるのかな?と疑問に思うことがあります。 いつも誰かを意識し、人と比べることでしか、自分を肯定できない人もいますよね。 そういう心理状態だと、自分のことに集中したり、自分に自信を…

「繋がりたい!」と居場所探しを繰り返す人たち

1月17日は、阪神淡路大震災があった日です。 大きな震災があるたびに「繋がる」というキーワードが注目を浴び、何かあったときには「繋がり」は心強いお守りになります。 しかし、当時と比べるとSNSも普及し、人と人とが繋がることは難しくはなくなったこと…

「ズルい英語」の発想から学ぶ、相手に伝わり、相手の心を掴むコミュニケーション

伝えたいことがたくさんあるとき、「自分が伝えたいこと」を散弾銃のように話す人は、意外に多い。 きっと、心に余裕がなかったり、自信がなかったり…が原因だと思いますが、まずは「伝わっているかどうか…」を大事にすることから始めてみたらいいと思います…

「誰に媚びればいいですか?」から学ぶ、パラサイト的な思考

TV番組で、小林麻耶さんのエピソードがおもしろかった。 局アナ時代、後輩から「誰に媚びればいいですか?」と質問されてショックを受けた… そんなエピソードでしたが、実際、これに近い相談をされたことは、私も多々あるのです。 「チカラのある人」「有名…

「人生100年時代」のセカンドステージを考える【未来を見据え、いまをつくる思考法】

いま、時代は「人生100年時代」といわれています。 人生100年時代に、高齢者から若者まで、全ての国民に活躍の場があり、全ての人が元気に活躍し続けられる社会、安心して暮らすことのできる社会をつくることが重要な課題となっています。 厚生労働省ホーム…

2020年令和2年開幕!AIに仕事を奪われないために思考の転換が必要な時代

2019年のクリスマスだったか、年末だったか、TV番組で「AIに仕事を奪われる確率」を「経理」「人事」「企画」という部署別で比較している番組がありました。 比較の結論は、経理 > 人事 > 企画ということで、経理の仕事が一番AIに仕事を奪われる確率が高い…

「私はSNS依存症じゃない!」と言い切れる?

「SNSで人と繋がる」というのは、東日本大震災の後、盛んにいわれるようになりました。 コミュニティが流行った時代背景もあるのだと思います。 人が「誰かと繋がる」ということは、インターネット社会になり、1人に1台のペースでスマホが普及し、以前よりも…

「ブレない自分」に憧れる…「ブレブレ思考」を卒業する方法

日常生活のあらゆる場面で「これでいいのかな?」「これであっているのかな?」と不安になるときがあります。 そんなとき、「ブレない自分」がある人に憧れる人も多いはず… ここでは、周りの反応が気になって仕方がない、「ブレブレ思考」を卒業する方法を考…

「逃げていいとき」と「逃げてはいけないとき」を見極める思考法

企業では、有能な人が鬱や適応障害になり、仕事を辞めてしまうケースが増えています。 仕事をしている限り、ストレスは多少あるものですが、心を病んでしまうくらいまで追い込まれるケースは、良いこととは思いません。 仕事が原因で病気になり、人生が思っ…