チャンスを味方にする思考法

人生、山あり、谷あり。考え方を変えることで、チャンスは味方してくれる。

チャンスをつかめる人とチャンスを逃す人

チャンスが欲しい!
大きなチャンスがこないかな…と、
人は欲張って、こう思います。

 

そして、
チャンスをつかんでいる人を見て、

 

「あの人はいいな、
チャンスをもらえて…

 

チャンスさえもらえたのなら、
私なら、あの人以上に上手くやれるのに…

 

あの人はズルい。」

 

そんなことを口にするのです。

 

 

努力したくないけど、チャンスだけ欲しい!

 

私は3年前、
大阪から東京に移転してきました。

 

そして、感じたことは、
「大阪よりも東京の方がチャンスの数が多い」です。

 

でも、私は、
「チャンスの数は、
みんなに平等なんじゃないかな」と思っています。

 

そして、
「チャンスは努力の数に比例する」とも思っています。

 
「チャンスが欲しい!」と口にする人に
こういう話をすると、

 

たいてい、
不服か言い訳で対抗されますが…(笑)

 

しかし、
「大阪よりも東京の方がチャンスの数が多い」という情報を得たのなら、
大阪から東京に移転する努力をすれば、
同じようにチャンスの数は増えるはずなのです。

 

それをしないで
「チャンスが欲しい!」というのは、

 

「努力したくないけど、
チャンスだけ欲しい!」ということになります。

 

さて、
神様はこの方に、チャンスを与えるのでしょうか。

 

チャンスの選り好みをやめてみたら、チャンスがたくさんあることに気づく

 

望んでいたチャンスがやってきたとする。

 

にもかかわらず、

 

●「いまは、まだ早い気がする」(気後れ)

 

●「私には、このチャンスは合わない」(選り好み)

 

●「そんなチャンスじゃなく、
もっと華かなものが欲しい」(欲張り)

 

●「やっぱり、私には無理」(自己肯定感が低い)

 

●「きっと、いまじゃなくても
また、いい時期にチャンスがやってくるはず」(変化に対する恐怖)

 

など、
こんなふうにチャンスを拒絶する人も多いです。

 

そして、そんな人ほど、
「チャンスは平等ではない。あの人だけズルい…」と不服を口にします。

 

残念ながら、
チャンスは「万全の状態」のときにはやってこないもので、

 

「こんなときに限って…」という
ピンチの時にやってきたりするのです。

 

そのときに、
どういう選択をするのかは、人それぞれ…

 

そして、
どんな状況下でも「チャンスだ!」と察知し、
行動に移せる人のみが、
チャンスをつかめる人なのだと思います。

 

 

written by 上平薫里:人材育成コンサルタント

 

 

WEBサイト「THE ROOTS」にて、インタビューを掲載いただきました。

ワンステップ 上平薫里

 

Kaori Uehira Express by writing

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