チャンスを味方にする思考法

人生、山あり、谷あり。考え方を変えることで、チャンスは味方してくれる。

コロナ危機に立ち向かった女性リーダーから学ぶ「エモーショナルとロジカルのバランス」

コロナ危機で世界がパンデミックになり、
各国の対応の是非が注目を浴びます。

 

その中で、ニュージーランド・台湾・ドイツ・
フィンランドデンマーク・そして東京と、
コロナ危機に立ち向かっている女性リーダーの
リーダーシップから学ぶことは多いです。

 

今回は、コロナ危機に立ち向かっている女性リーダーの
「エモーショナル (感情的)」と
「ロジカル (論理的)」のバランスに注目したいと思います。

  

 

支持を得る女性リーダーのポイントは、エモーショナルとロジカルのバランス

 

世界が新型コロナウイルスの影響を受け、
追いつめられた状況の中、 女性リーダーの活躍が目立ちます。

 

その活躍は力強く発信され、
感情を揺さぶるエモーショナルな一面と
データ分析から未来を予測するロジカルさが際立ちました。

 

これは、女性らしい特質と男性的な特質を
上手に使い分けている良い例です。

 

この使い分けの絶妙なバランスこそ、
支持を得る女性リーダーの特徴なのだと思います。

  

理系のロジカルさが際立ったメルケル首相の危機管理

 

メルケル首相の「ドイツ人の7割が感染も…」とのスピーチを聴いたとき、
衝撃を受けたのはドイツ国民だけでなく、
世界中の人だったのではないか…と思います。

 

私自身、この言葉で身が引き締まりました。

 

ある種のショック療法のような効果があったと思いますが、
メルケル首相の言葉の裏には
理系の経歴を持つロジカル思考の裏付けがあり、
目を反らしてはいけない事実として周知させました。

 

これは、危機管理術のお手本のように感じました。

 
▼ 思考法 参考記事 ▼

korewatamichi.hatenablog.com 

わかりやすい言葉でエモーショナルに語る、アーダーン首相の群を抜くコミュニケーション能力

 

メルケル首相とは対照的に、
ニュージーランドのアーダーン首相は、
真摯な語り口調で弱者を思いやる言葉をエモーショナルに語り、
共感を得ました。

 

「カジュアルな格好でごめんなさい。
子どもを寝かしつけたところで…」という言葉に
親しみや優しさを感じた人も多かったのでは?と思います。

 

簡単で親しみやすい「バブル」という言葉に置き換えての理解しやすい説明は、
群を抜く、素晴らしいコミュニケーション能力です。

 

バブルの中の誰かが感染者とわかっても、ウイルスはそのバブルの中に留まり、ほかのバブルにはうつらない。またバブルの中にさえいれば、ほかのバブルで感染者が出ても、それがうつってくることはない。バブルは壊れやすいので、壊さないよう注意して、その中にいようというわけだ。


※ こちらより引用▼

news.livedoor.com 

その結果、国民の多くが首相の言葉に従い、コロナ危機に立ち向かいました。


▼ 思考法 参考記事 ▼

lclab.net 

感情のイキモノである女性

 

基本的に「女性は感情のイキモノ (エモーショナル)」といわれ、
「男性は論理的 (ロジカル)」と対照比較されることが多いです。

 

もちろん、両方に良い面・悪い面があるので、
「リーダー」という立場になったときには、
女性であろうが、男性であろうが、
それぞれの特質のバランスが取れている人が支持を得るのだと思います。

 

女性の社会進出は、まだまだ難しい現状

 

米大統領選で敗戦し、
「ガラスの天井」と語ったヒラリー・クリントンの言葉は、
多くの女性が共感しました。


男性役員が揃う中、初の女性役員として名を連ねた私の友人は、
この「ガラスの天井」を 現場で実感した…と話します。

 

それほど、すでに形成された男性社会に女性が進出していくことは、
まだまだ難しいのです。

 

しかし、だからといって、
声高に感情的に発言したとしても、バランスの悪さだけが悪目立ちすると、
批判を浴びやすい女性リーダーとして映り、もっと動きにくくなります。 

 
▼ 思考法 参考記事 ▼

korewatamichi.hatenablog.com

 女性の課題は感情コントロールロジカルシンキング

 

女性の特質はエモーショナル (感情的) な面ですが、
この「感情」をコントロールできないと、
リーダーとして人をまとめ、人から支持を得ることは難しくなります。

 

とくに、今回の新型コロナウイルスのような非常事態では、
誰もが不安に包まれ、心が荒んでいきます。

 

そんなとき、ロジカル (論理的) 思考を上手に使い、
エモーショナルとロジカルのバランスを取ることが求められます。

 

ロジカルな分析に基づき、
熱量と柔らかさで訴えるエモーショナルなコミュニケーション。

 

コロナ危機に立ち向かった女性リーダーからは、
そんなことが学べるのではないでしょうか。

  

 

written by 上平薫里:人材育成コンサルタント

 

▼ 上平薫里のプロフィール ▼

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WEBサイト「THE ROOTS」にて、インタビューを掲載いただきました。

ワンステップ 上平薫里

 

人類の歴史に大きな影響を与える出来事の真っただ中にいる意識【もう少し先を見る思考法】

「ウイルスと共に生きることを学ばなければいけない」と
フランスの首相が発言され、
「ウイルスと共に」を取り入れた新しい生活様式は、
ニューノーマル」といわれるそうです。

 

まるで、江戸時代から明治時代に
時代が大きく変化したときのようだな…と、私は思いました。

  

 

時代の変わり目にいる意識

 

トム・ハンクスが大学の卒業式で
「おめでとう、選ばれし人々よ(Chosen One)」とスピーチした通り、
私たちはいま、時代の変わり目にいるのだと感じます。

 

※ 詳細は、こちらの記事をご覧ください▼

headlines.yahoo.co.jp


あまり意識はないけれど、
今の私たちは「人類の歴史に大きな影響を与える出来事」の真っただ中にいて、
ウイルスという敵と戦っている。

 

正直に言うと、そんなに大きな出来事の中にいることを
あまり意識していなくて、
ただ、この厄介なウイルスの影響で、
今まで味わたことのないストレスをたくさん抱えて生活しています。

 

何年か、何十年か経ったときに、
ようやく、そのことを実感できるのでしょう。

 

今はまだ、そんな実感がもてないほど、心に余裕はない状態ですが、
もしかしたら、
坂本龍馬も同じように感じていたのかもしれない…と考えるときがあります。

 

それゆえに、
トム・ハンクスのスピーチは素晴らしいな、と感じるのでしょう。

 
▼ 思考法 参考記事 ▼

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真っただ中にいるときは、切り替えて考えることが難しい

 

真っただ中にいたら、
思考を切り替えて客観的に捉えることは難しい。

しかし、今、コロナ禍の状態で、
いろんな人と話していて思うことは、
人間性が露見する」ということです。

 

難しいけど、ポジティブに捉えられる人の行動と、
難しいからこそ、不安に飲み込まれてしまう人の行動は、
今だからこそ差が出てきています。

 

もう、コロナ以前の元の暮らしには戻れない

 

今から思うと、コロナ禍以前の生活は幸せでした。

 

もう元の暮らしには戻れない…と突き付けられると、
懐かしくも思うものです。

 

しかし、元の暮らしに未練たらしく執着しても、
「ウイルスと共に…(with コロナ)」の生活は、
私たちの命を守るための生活なので受け入れざるを得ない。

 

「変わらないといけない」とわかっていても、
感情とは別の部分で突き付けられると、
ストレスによる反発心も生まれやすく、
しばらくは、みなが混乱するのだと思います。

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

lclab.net  

近すぎる先を見過ぎず、もう少し先に視線を移す

 

車で高速道路のカーブを曲がるとき、
近すぎる先を見ていると側壁にぶつかります。

 

スピードも出ているので、大事故に発展してしまいます。

 

だから、視線を「近すぎる先」ではなく、
カーブの「もう少し先」に合わせてハンドルを切る。

 

そうすると、上手くカーブを曲がれます。

 

今、コロナ禍の真っただ中では、
どうしても近すぎる先を見てしまうのかもしれませんが、
坂本龍馬明治維新の先を見ていたように、
もう少し先の未来に視点を合わせた方が、
今後に生きる行動を選択できるように思います。

 

「人類の歴史に大きな影響を与える出来事」で、
これからどう生きるのか…を考える時間にしてもいいかもしれません。

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

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人にどう思われるか…を気にしていたら、自分らしさは見つけられない【自分らしく生きる】

「自分らしく生きる」というテーマは、
自分のことを知っていないと実現できません。

 

しかし、「自分らしく」は、
自分ではわかりにくいものなのかもしれません。

 

様々な情報を得て、いろんな世界があるんだな…と感じ、
そこからどの道を選択するのかでも、その先の道は変わってきます。

 

ここでは、改めて「自分らしく生きる」を考えてみたいと思います。

 

 

人にどう思われるか…を気にしていたら、自分らしさは見つけられない

 

SNSが普及して、その副産物のように
「人の情報」が見たくなくても目に入るようになりました。

 

自分に自信がない人もまた、増えたように感じます。

 

その理由は、人の情報が目に入ることで、
人と自分を比較してしまうからなんだと感じます。

 

「自分らしさ」を考えるとき、
人にどう思われるか…という気持ちは排除して考えましょう。

 

「自分らしさ」は、人と違って当たり前

 

ファッションにしても、食べ物の好みにしても、考え方にしても、
そこには「自分らしさ」が存在します。

 

家庭環境が違うように、
子供の頃から「好き」だったり、「良い」と認識していたり、
自分の中で見つけてきた「自分らしさ」の数々は、
人とは違って当たり前なのです。

 

ただ、大人になるまでの間で、
たくさんの人と出会い、
たくさんの人の意見を耳にして育ってきた私たちは、
ときに「自分らしさ」を見失います。


「自分」が確立されていない時期は、
「自分らしさ」に自信がもてず、
どこまで「自分らしさ」発揮していいのかの基準もわからず、
不安になるのです。

 

賛同してくれる人はいい人、賛同してくれない人は間違っている!と強制しない

 

世の中には、国や言語や人種が違っている人もいます。

 

様々な考え方があり、そのどれも間違ってはいません。

 

「自分らしさ」を考えるとき、
自信がない人ほど、賛同を求めたがりますが、
賛同してくれる人がいい人ではないし、
賛同してくれない人が間違っているわけでもありません。

 

その意見を強制する人が間違っているのです。

 

自分が見つけた「自分らしさ」は、
自分自身が「心地いい」と感じる基準。

 

人と違っていたとしたら、
その違いをリスペクトできる器が
「自分らしさ」をより魅力的にするのだと思います。

  

自分らしさを見つけたら、「自分らしさ」が活かせる方法や場所を探そう!

 

世の中は、世界は、私たちが思っているよりも大きく、
いろんな方法やいろんな手段、いろんな場所があります。

 

もし、いま、「自分らしさ」が活かせないのなら、
単純に、間違った方法、間違った手段、間違った場所にいるのだと思います。

 

それを変えるだけで「自分らしさ」が活きてくるのなら、
思い切って自分自身が変化してみる。

 

「自分らしく生きる」というテーマは、
その方法・手段・場所を探す人生の旅なのだと思います。

 

ワタクシゴト

 

このたび、30代~40代女性に向けたコミュニティ&ナレッジサイトを立ち上げました。

 

たった一度の人生を自分らしく生きるため、
「知る」ことで未来の選択枠を広げよう!がコンセプトで、
30代~40代女性のLife(ライフ)とCareer(キャリア)を考える
「エルシーラボ」というサイトです。

 

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「自分らしさ」を追求するときに、
「こういう世界もあるんだ…」と知っておくと、
未来への選択枠や可能性が広がると考えます。

 

ぜひ、ご興味のある方は、無料ですのでご覧ください!

 

 

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お仕事のご相談について【執筆・講演・企画・運営・メンタリング・コンサルティング】

いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。

人材育成コンサルタント 上平薫里 (ワンステップ代表) と申します。

このたびは依頼をご検討くださり、ありがとうございます。

ご相談、ご質問など承っておりますので、お気軽にご連絡いただけますと幸いです。

通常3営業日以内にご返信いたします。

 

現在、下記の業務を承っております。

こちらもお気軽にご相談いただけますと幸いです。 

 

  

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ワンステップ 人材育成

 

 

ワンステップ 上平薫里の仕事について 

現在、講演会・セミナー・研修などの「話す」仕事、コンサルティング・立案・企画・運営サポートなどの「考える」仕事、ライティング・執筆などの「書く」仕事をしています。

個人の方向けの仕事と、法人企業様向けの仕事をしておりますので、お気軽にご相談ください。

 

プロフィールはコチラをご覧ください▼

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「話す」仕事

 「話す」仕事は、日本各地で展開しています。

対人営業や販売、コミュニケーション、女性活躍推進、SNSマーケティング活用法、起業などのテーマで、法人・企業様、行政様、コミュニティ様などを対象に講演会・セミナー・研修をおこなっています。

 

講師をお探しの方は、こちらのサイトをご覧ください▼

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「考える」仕事

企業様、小規模事業者様に向けて、コンサルティングや企画の立案・運営サポートをおこなっています。

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「書く」仕事

コラムやストーリーPRなど、ライティングや執筆に関わる仕事をしています。また、インタビューや専門家としての記事監修も承っております。

お気軽に、こちらのサイトより、ご相談ください▼

詳細は、こちらのライティングサイトをご覧ください。

 

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仕事について

個人の方へ

個人の方に対しては、人材育成コンサルタント・社外メンターとして、個別にメンタリングとコンサルティングをおこなっています。

 

メンタリングもコンサルティングも「相性のお試しの場」として、初めての方には「ファースト(初回お一人様1回限り)」をご用意しております。

ファースト終了後、ご縁がないと感じられた方は次回以降をお断りくださっても構いません。まずは、お気軽にお試しください。

  

個別メンタリング(社外メンター)

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個別コンサルティング(個人事業主フリーランス・起業支援)

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寝込んでしまったら…どんなチャンスも掴めない!【健康管理はプロとしての準備】

新型コロナウイルスでパニック中の日本ですが、
私たちのように自分で仕事をしている人や
ワンオペで子育て、介護中の人にとっては人事ではありません。

 

自分自身が寝込んだり、入院したりすることも、
家族やパートナーが寝込んだり、入院したりすることも
今までの平穏な生活は一変する出来事です。

 

自分や家族・パートナーが寝込んでしまうと、
どんなチャンスが目の前にあっても、
そのチャンスを掴むことはできなくなります。

 

 

チャンスを掴みたいのなら、健康管理はプロとしての準備!


ある日突然、チャンスはやってきます。

 

しかし、そのときに自分自身が病気で動けなかったり、
家族やパートナーが入院していたりすると、
望んでいたチャンスは、みすみす逃すことになります。

 

昨年の夏、私自身が肺炎になったり、
家族やパートナーが病気になったり…と、
寝込んでしまった経験があるからこそ、
タイミングと健康管理は私の課題になりました。

 

「うちの夫が糖尿病になっちゃった!ズボラ夫が血糖値を下げた方法」

 

そんなときに、
お世話になっている編集長さんから、
「著者さんが同じ大阪の人だから…」(私が大阪出身なので…)と、
大阪つながりで、
「うちの夫が糖尿病になっちゃった!
ズボラ夫が血糖値を下げた方法」という本をいただきました▼

 

「うちの夫が糖尿病になっちゃった!ズボラ夫が血糖値を下げた方法」著者:マルコ

 

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「うちの夫が糖尿病になっちゃった!ズボラ夫が血糖値を下げた方法」著者:マルコ

 

この本の著者さんはマルコさんという主婦の方で、
月最高200万PVの人気漫画ブログのブロガーさんです。

 

漫画なので解説もわかりやすく、
患者本人だけじゃなく、
家族やパートナーが糖尿病の方が共感する内容だと思います。

 

Yahooニュースにも取り上げられたみたいです▼

headlines.yahoo.co.jp

 

「始まりは、ただの風邪だと思ってた…」という帯のキャッチを見て、
新型コロナウイルスも「風邪」の症状と同じだし、
私が昨年の夏に患った肺炎も「風邪」と同じ症状です。

 

ただの風邪だと思っていたら、
実は大変な病気だった…なんてこともあり得るのです。

 

この本は、
ご主人が糖尿病になったときの
ご夫婦の奮闘を書かれておりますが、

 

自営業者のご主人が「病気で寝込んでしまう」ということは、
ご主人もご家族も、相当、不安だったと思います。

フリーランス個人事業主、主婦は、健康診断を放置しがち…

 

本の中にもありましたが、
フリーランスや主婦は健康診断を放置しがちです。

 

↑ 私はこれが一番、「アイタタ…」と思った(笑)

 

実際に、私自身も肺炎なんかで寝込むとは思っていませんでしたし、
家族、パートナーと立て続けに病気で寝込んだ経験もなかったので、
昨年の夏は慌てました…

 

カラダが資本の仕事だからこそ、
健康管理は実力のうちなのだと感じました。

 

「自分は大丈夫!」という過信は捨てよう!

 

自分が寝込んでから仕事や生活スタイルを見直し、
「自分は大丈夫!」という過信を捨て、
「自分や家族・パートナーが寝込むこともある」という前提で、
体調・食べるもの・睡眠・運動など、気にかけるようになりました。

 

成功したい!だとか、キャリアアップしたい!だとか、チャンスが欲しい!だとか、
そもそも、健康だから望めることです。

 

元気でいることが当たり前のように感じていましたが、
新型コロナウイルスのニュースを耳にするたびに、
明日、自分が感染してしまうのではないか…とも思います。

 

防げる予防方法の実践は、
プロとして当たり前の準備なのだと思います。

 

この本を読ませていただいて、
「知らない」ということは不安を煽る要素だな…と感じました。

 

チャンスを掴みたいのなら、健康管理はプロとしての準備!

 

どんなときも備えて、
「いざ!」というときに動けるよう健康管理し、
チャンスを掴めるようにしておくこと。

 

それが、チャンスを望む人がしないといけない、
一番の準備なのだと思います。

   

 

written by 上平薫里:人材育成コンサルタント

 

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ワンステップ 上平薫里

 

答えがでない不安な時期を、私たちはどのように過ごせばいいのだろう…【逆転の発想】

新型コロナウイルスの影響で、
様々な日常生活に制限がかかり、ストレスを感じる日々。

 

仕事に影響がでると、その先は経済にも影響が出てくるでしょう。

 

いつ終息するのかわからないことによる不安がどんどん膨らみ、
気持ちも滅入ってしまいがちになります。

 

そんな答えがでない不安な時期を、
私たちはどのように過ごせばいいのでしょうか。

 

 

答えがでない不安な時期を、私たちはどのように過ごせばいいのだろう…

 

今回のウイルスによる不安は、日に日に大きくなってきます。

 

そして、この不安は、
考えたところで答えがでない不安なので、とても厄介です。

 

不安に苛まれてネガティブな考えに支配され、心が病んでしまうより、
考えても答えがでないのなら、
逆転の発想で、不安に目を向けずに過ごす方法を考えてみましょう。

  

自分だけが不安ではなく、みんなが同じように不安の中にいる

 

マスコミから流れる情報を耳にすればするほど、
「いつ終わるの?」という不安が襲います。

 

ラソンのように、
ゴールや期限がわかっているのなら頑張れるのですが、
いつ終わるのかわからないという制限の数々は、
とてつもなく人を不安にさせるものだと、今回改めて感じました。

 

ただ、今回のウイルスによる不安は、
私個人だけでなく、
世界中の人々が同じように制限を受け、
同じように不安を感じて過ごしています。

 

そんなとき、どんなふうに過ごすのか…で、
これからの情勢は変わってくるかもしれません。

 

不安に飲み込まれない!

 

不安が膨れてしまうときは、妄想が始まったときだと思っています。

 

やりたいのにやれない、これもダメだ…など、
規制やストップが多いと嫌になり、イライラします。

 

しかし、不安に飲み込まれてしまうと、
どんどん泥沼にはまっていく思考になる。

 

そこから脱するには、集中したり、忙しくする。

 

目の前にやることがあり、集中できるのなら、
不安は妄想化しません。

 

みんなが立ち止まる時間なら、やれることをやる

 

みんなが立ち止まらざるを得ない今の状況では、
まず、「やれることをやる」という姿勢が大事です。

 

不安を払拭するには「行動」といわれていますが、
今は、その行動ですら制限がかかります。

 

何かをやろうと思っても、制限がかかってできない…
イライラしますよね…

 

そういうケースでは、
まず、やれることとやれないことを分け、
やれることをしながら準備する。

 

完璧を求めないで、まず走り出してみる。

 

そして、規制がなくなったときに、
今やれないことを実行に移しながら状態を整える。

 

そんなふうにできない状況を受け入れ、割り切ってやる。

 

そうすると状況が少しずつ変化するので、
ストレスを必要以上に感じない方法です。

 

不安な時期ほど立ち止まって、思考の整理をしてみよう!

 

突如襲ってきたウイルスとの戦いの時期ですが、
この「不自由な時間」を使って思考の整理をするのも逆転の発想です。

 

忙しくて後回しにしてきた現状分析や未来への準備などに、
有効に時間を費やすのも不安を払拭する方法です。

 

みんなが止まっている時期だからこそ、焦る必要もなく、
普段できないことができる時間だと捉えてみましょう!

 

お知らせです!

 

30代~40代女性のLife(ライフ)とCareer(キャリア)を考える、
コミュニティ&ナレッジサイトとして、「エルシーラボ」をスタートさせました!

 

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 下記のような思いを込めて、数人のスタッフと編集部として、企画・運営をおこなっています▼▼

女性にとって30代は体験を増やし、自分を磨く時間でもあります。

そして、人生をファーストステージとセカンドステージという分け方をするのなら、40代からがセカンドステージといわれています。

 

今の時代では、いろんな選択枠があり、様々な生き方が認められるようになりました。

そんな時代だからこそ、選択枠をより多く持つことで未来への可能性は広がっていきます。そう考えると、女性にとって30代~40代は大事な時期なのです。

 

しかし、自分が知っている世界は「意外と狭い」と気づくことも大切です。

 

エルシーラボでは、自分らしく生きるために「知る」ということがポイントだと考えます。

「知る」ことで視野が広がり、人生における様々なチャレンジへの勇気や方法、そして可能性が広がります。

その体験を通じて「私らしさ」に自信を持つことができるようになると考えるからです。

 

たった一度の人生を自分らしく生きる!

そのために、このエルシーラボが、みなさまの「これから」のキッカケになれば幸いです。

 

ご興味ある方は、ご覧ください!

 

※ ちょうど、コロナウイルスによる規制の時期と重なりましたが、
去年の秋頃から構成をまとめ、やっとカタチになりました。

 

 

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初めて聞いた!リアルインフルエンサーという称号【影響力という名のチカラの使い方】

先日、「リアルインフルエンサー」という言葉を初めて聞きました。

 

単純にインフルエンサーとは、影響力のある人のことをいうのだけど、
インフルエンサーマーケティングが盛んになり、
インフルエンサーという称号の中でもランク付けがされてきたような気がします。

 

そんな中で「リアルインフルエンサー」という言葉は、
私の耳に新鮮に響きました。

 

 

リアルインフルエンサーは、なりたくてなれるものではない

 

SNSやインターネットが盛んになる前、
確かに今のインフルエンサー的な人は、リアルの現場にもいたな…と思います。

 

その人が放つ言葉には説得力があり、
立ち居振る舞いもリーダー的で、みんなが憧れるような華やかな人。

 

抜群の信頼感と抜群の説得力で、醸し出すオーラが飛びぬけている。
「ザ・リーダー」という存在感。

 

会社や組織の表彰式などでは、
必ず舞台の真ん中に立つようなチャンスにも恵まれる人。

 

あり方で人を魅了するような人たちのことを
「リアルインフルエンサー」と呼ぶのだと思います。

 

なりたくてなれるのが自称インフルエンサー

 

自称インフルエンサーと呼ばれる人たちもいるらしいのですが、
こと影響力という点ではランク付けされ、
その影響力の大きさの差を自分でも理解し、
感じているのだと思います。

 

スーパーインフルエンサーのような人は、
ほぼ芸能人化しているので、
インフルエンサーマーケティングでのポジションは高い位置です。

 

もしかしたら小規模な影響力をもつ人たちは
インフルエンサーになりたいけど、なりきれない人なのかもしれません。

 

SNSなどのフォロワーの数など、
努力や方法で補える評価は、
本当の意味でのインフルエンサーの要素ではなく、
なりたくてなるインフルエンサーの限界点なのかもしれない…と思っています。

 

なりたいと思わなくてもリアルインフルエンサーと評価される人の特徴

 

昔からいるリアルインフルエンサーは、
自分の影響力の大きさを知っていたな…と思います。

 

良くも悪くも影響力があるゆえに
自分を律して発言・行動しないと、
悪い影響をも周りに与えてしまうことを知っていたからです。

 

そして、
リアルインフルエンサーは、なりたくてなった人ではなく、


悩みながら、努力しながら評価を得て、
自分では気づかないうちに影響力を持ってしまい、
リアルインフルエンサーと評価されてしまった感があって、
みなさん、とても謙虚でした。

 

この影響力という名のチカラの使い方は
「品格」として表に出る…と私は思っています。

 

SNSやインターネットの怖いところは、
影響力というチカラに傲慢になると、品格や信用を失い、
それを「拡散」してしまうチカラもまたあるという点です。

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

korewatamichi.hatenablog.com   

影響力を持つということ

 

仕事やビジネスの面で「影響力」をもつということは、
リーダーシップや組織育成の面では必要な要素。

 

しかし、その使い方には「あり方」が露見します。

 

影響力を持ってしまうと、
いろんな人が「利用価値がある」と思って寄ってくるだろうし、
デメリットも多いはず…

 

「影響力を持つ」覚悟は、ものすごく大変なのだと思います。

   

▼ 思考法 参考記事 ▼

korewatamichi.hatenablog.com 

影響力をどう使う?

 

もしも私が「商品開発部」にいたとしたら…
その影響力を商品周知や営業に使うかもしれません。

 

たとえば「ステマ」などは、いい例だと思います。

 

実際に、もう8年ほど前のことですが、
ブログでの「ステマ」の取りまとめ役としての
仕事の依頼があったことがありました。

 

↑ お断りしましたが…(笑)

 

影響力は「どう使うか…」で
その真意が問われるのではないのか…と、いつも思っています。

 

なぜ、影響力が欲しいの?

 

自称インフルエンサーと呼ばれる人がいい例なのかもしれませんが、
なぜ、影響力が欲しいのでしょうか。

 

私は「承認欲求」のような気がしてならないのです。

 

チカラを持つということは、
そのチカラをコントロールする術を持たないと振り回されます。

 

「これって、苦しくないのかしら?」と、個人的に思います。

 

インターネット社会になる前の「リアルインフルエンサー」は、
「自称」ではなく、他社から評価された人たち。

 

どうせなら、リアルインフルエンサーが増えたらいいな…と思います。

   

 

written by 上平薫里:人材育成コンサルタント

 

▼ 上平薫里のプロフィール ▼

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女性の個人の方にメンタリングセッションをおこなっています。
働く女性のロールモデルとして、キャリアのお悩みをお気軽にご相談くださいませ▼

 

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WEBサイト「THE ROOTS」にて、インタビューを掲載いただきました。

ワンステップ 上平薫里

 

【ドラマから学ぶ】信頼関係からの繋がりは、そう簡単には壊れない!「繋がりを絆に変える思考法」

ドラマウオッチャーである私がドラマを観る理由は、
娯楽や気分転換だけじゃないのです。


ストーリーやセリフのメッセージから学べること、そこから気づくことを
ドラマを楽しみながら自分の現状へと落とし込みます。


考え方を整理し、
自分が考えている方向性の確認もしているのだと思います。

 

 

地理的距離を埋めるネット上の繋がり・信頼で繋ぐリアルでの繋がり

 

ネット社会になって、ネット上の繋がりは、
私たちの生活に欠かせないくらい大きな存在になりました。

 

しかし、それと同時に、
ネット上の繋がりの危うさも露見してきました。

 

私が考える「ネット上の繋がり」は、
「繋がるキッカケ」でしかないと捉えています。

 

その理由は、
リアルで繋がる人との「信頼関係」に比べると、
ネット上の繋がりは、
使い捨てのような「リセット」が簡単にできるからです。

 

ただ、そうであっても、
SNSやネット上では「地理的距離を埋める」という点で、
抜群な効果を発揮します。

 

ネット上での繋がりで地理的距離を埋めた後、どうするのか…

 

私自身、「知り合う」という人との繋がりのキッカケの数は、
ネット上からの方がリアルを上回ります。

 

東京にいようが、大阪にいようが、
ネット上のキッカケを元に札幌や沖縄など、
日本全国の人と繋がってきました。


そして、日本だけではなく、
アメリカやイタリア、フランスやイギリスなど、
その繋がりの輪は海外にも広がっていきました。

 

ただし、そこからが大事なのだと思います。

 

繋がるまではネット上で簡単にできますが、
そこから信頼関係へと発展させるには、
やはり、リアルでお会いして時間を共有し、
お互いの考え方を確認し合うことも大事だと感じています。

 

そして、
そこで大事なことは「ファーストインプレッション」です。

 

第一印象の違和感は的中する「ご縁の法則」

 

ここでも書いたことですが、
ファーストインプレッションで感じたことは、
後々振り返ってみると当たっているのです▼▼

 

korewatamichi.hatenablog.com

 

人は、おもしろいくらい、
装っても装いきれない感情が表情や態度に出ます。

 

それは、
なんとなく、なんとなく、違和感として、
相手のセンサーに伝わってしまうものです。

 

このセンサーに引っかかった違和感を大事にし、
自分の感覚を信じるというのが、
危機管理能力として必要なことだと思います。

 

↑ たくさん、たくさん、失敗と後悔を繰り返し、辿り着いた私の答えです(笑)

 

信頼関係からの繋がりは、そう簡単には壊れない!

  

先日、ドラマBiz(TV東京)
「病院の治しかた(ドクター有原の挑戦)」
というドラマを観ていました。

 

スピードスケートの小平奈緒選手が所属している
相澤病院がモデルのドラマです。

 

病院を立て直すために奮闘するストーリーからのセリフは、
ビジネスを立て直すための考え方、
夢を掴むための考え方、現状を良くするための考え方とリンクします。

 

その中で小泉孝太郎さんの
「信頼関係からの繋がりは、そう簡単には壊れない!」というセリフがありました。

   

9年ぶりに連絡をくれた弟分

 

数か月前、9年ぶりに弟分が連絡をくれました。

 

「新しいプロジェクトの相談がある」という連絡だったのですが、
そこから繋がっていく人たちが、
まさに「信頼からの繋がりは、そう簡単には壊れない!」を
実践している人たちでした。

 

ちょうど、私自身が人間関係を整理したいと考えていた時期で、
その繋がりから、
私は自分の間違いや失敗を振り返るキッカケとなりました。


ここ数年の間で、
SNSやネット上で「地理的距離を埋める繋がり」が増え過ぎて、
知り合いは増えても「信頼関係」の部分で疑問を抱えていたこと、

 

そうなると、
相手とどう関わっていいかわからず、距離感が掴めなかったこと、

 

相手の思惑や感情に違和感をもちながらの関係は、
健全ではないので異様に疲れていたこと、
そのすべての原因がわかったのです。

 

そんな中、先日のこのドラマでの
「信頼関係からの繋がりは、そう簡単には壊れない!」というセリフ。

 

私は「観せられている」感覚に陥りました。

 

9年ぶりの弟分との再会からの新しい繋がりとリンクするドラマのセリフから、
私の考え方とこれからの方向性に確信をもちました。

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

korewatamichi.hatenablog.com 

信頼関係を築くには「時間」というエッセンスが不可欠

 

ネットの「地理的距離を埋める」役割は、
素晴らしいとは思います。

 

ただ、信頼関係を築けるまでの「時間」というエッセンスは不可欠です。

 

この「時間」をどう使うのか…、
ここがキーポイントなのだと思うのです。

 

繋がるキッカケを得たのなら、そこから信頼関係という絆に育てていく。

 

そこまでできて、
「繋がり」と呼ぶのではないのか…と、私は考えています。

  

 

written by 上平薫里:人材育成コンサルタント

 

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WEBサイト「THE ROOTS」にて、インタビューを掲載いただきました。

ワンステップ 上平薫里

 

プロフィール

公開日:2020年1月8日 最終更新日:2020年2月18日

 

上平薫里 (Kaori Uehira) プロフィール  

 

上平薫里 (ワンステップ代表) と申します。


人材育成コンサルタント / 講師 / ライター / コミュニティ運営 / 起業サポート などを仕事にしております。

 

人材育成は人育て。
「考え方(マインド)・あり方・環境づくりがチャンスを味方にする思考法となる」と考えています。

このブログでは「チャンスを味方にする思考法」として、様々なものの見方や考え方、あり方や環境づくりをテーマに執筆しています。

 

 

略歴

 

大阪生まれ。大阪芸術大学芸術学部卒業後、アメリカ留学。3歳から20代後半まで音楽を学び、たった1つのトップの座を競い合うシビアな実力社会や世界の視点を体感する。

2012年、美容・保険・フラワー・販売営業など、多数の業界でトップセールスウーマンとしての実績を残し独立。ワンステップを創業。コンサルタント・講師として人材育成に携わる。

2014年、「現場たたき上げ」で培った自身の体験談・クライアントのデータを元に、日本各地で講演・セミナー・コンサルティングを展開する。

2016年。拠点を大阪から東京・下北沢に移す。

現在「女性」をテーマにした講演・セミナー・研修・コンサルティング・執筆などの活動を全国各地で精力的に展開している。

 

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ワンステップ 人材育成

 

【メッセージ】

人生、山あり、谷ありですが、「考え方(思考法)」次第で、その先に続く道が大きく変わってきます。あなたの中で「核(Core)」となる「考え方(思考法)」と出会ったとき、「これが私の生きる道なんだ!」と、人と比べることなく、未来へと歩んでいけるのだと思うのです。

わたくし、上平薫里が迷いながら、回り道しながら、決して真っすぐではなかった「生きる道」を歩み、考え、理解し、受け入れ、辿り着いた「考え方(思考法)」をお伝えします。共感できる部分があれば、幸いです。

 

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人材育成コンサルタント 上平薫里

 

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WEBサイト「THE ROOTS」にて、インタビューを掲載いただきました。

「略歴」「現在の仕事についた経緯は?」「仕事へのこだわり」「若者へのメッセージ」など記載しています▼

ワンステップ 上平薫里

  

インタビュー形式の「About me」

 

子供のころから音楽を学んだ経験から、どんなことを感じ、学びましたか?

音楽・芸術の世界で「一流のトップとは」を追い続けてきました。実力も必要ですが、「存在感」「個性」「カリスマ性」「魅せ方」「在り方」など、オンリーワンのトップになるために必要な要素がたくさんあることを学びました。

SNSなどの個人メディアが主流になってきているいま、音楽や芸術の世界と通じるものを感じます。とくにフリーランス個人事業主、起業の世界においては、いい面も悪い面も「芸能界化」してきていると感じています。大事なことは、周りに振り回されないよう、ブレない自分の「核(Core)」を持つことなのだと思います。

 

海外で過ごした経験で、どんなことを感じ、学びましたか?

世界を知ることは大事なことだな…と実感しました。

小さな世界で小競り合いをしたところで、存在すら認められない。プライドを持っていても、通用すらしない。シビアな実力社会や世界で通用する実力者をたくさん見て、自分がちっぽけで赤子のような存在だと感じました。

多国籍を体験することで「違いをリスペクトする」という考え方に触れ、視界がパッと広がり、いまの私の考え方の礎になりました。

また、言葉や文化の壁も、心を通わすコミュニケーションや在り方で埋めるができる。ひとりの人間として触れ合うことが、国境や言葉の壁をも超えるチカラを持つことを体験しました。

 

コチラの記事に海外での生活を書いてます▼

korewatamichi.hatenablog.com  

チャンスとは、どういうものだと思いますか?

チャンスは「試されごと」だと思っています。

チャンスかもしれないものがやってきたときに、自分の在り方が試されます。甘い考えだとチャンスには乗れないし、潰されることもある。だけど、試されごとだと思って踏んばったら、後になって「あれが転機だったね…」というふうに、チャンスとして捉えることができるものだと思っています。

残念ながら、いままでの私の人生で「チャンス」は「ピンチ」の姿にしか見ないものばかりでした(笑)

 

起業したとき、どんな苦労がありましたか?

私の一度目の起業は、27歳のときでした。まだ、世の中のことも「わかった風」で、いきがって、とんがっていたように思います(笑)

「経営」「ビジネス」については、当時、経営者であった父の背中を見て学びました。

なにもわからないまま、勢いで起業の世界に踏み込み、集客・営業や接客・売上げなどの経営面も、メンタルやモチベーションの保ち方も、いつも壁にぶつかり、乗り越えながら5年ほど継続しました。当時、わからないことが何なのかもわからない状態で、手探りで自分らしさを模索しました。

そのとき先輩から教わった稲盛和夫氏の経営に関する考え方が、いまの私の考え方の礎になっています。「誰から学ぶのか」は、とても大事なことだと実感しています。

美容の世界での起業でしたが、メーカーのバックアップがあったからこそ、やっていけたのだと思います。メーカー主催のメイクアップコンテストでグランプリをいただくなどの栄光も手に入れましたが、「名誉=売上げ」に結びつける実力もなく、名誉だけでは自己満足で終わることも体験しました。

様々な困難がありましたが、その体験があったからこそ、いまの自分があるのだと思っています。

 

嫌だった2回目の起業…なぜ、2回目の起業を決断したのですか?

一度目の起業で「経営」の難しさを体験し、 「『起業』は勢いだけでは成功しない」「経営が波に乗るまで苦労の連続」ということを体験したことで、なかなか覚悟ができず、二度目の起業に踏み切るまで、ずいぶんと時間がかかりました。

結婚・離婚を経験し、メンタルも20代の頃よりも安定したこともあり、これからの人生を考えたときに42歳で「最後のチャレンジ」として、二度目の起業に踏み切りました。

それほど女性が一人で生きていくことが、社会的に難しかったからです。「定年のない起業の世界」でなら、いままでの経験を活かし、やっていけるかもしれない…という思いで起業を決断しました。

15年のブランクの間に起業の世界もネットが中心になっていて、戸惑うことばかりでしたが、一度目の起業での体験があるからこそ、やってこれたのだと思います。

    

座右の銘はありますか?

 「いつも笑顔」

どんなときも、いつも笑顔で笑い飛ばせるくらい、自分の「核(Core)」になるものを持っていたいと思っています。

 

大切にしている考え方はありますか?

「体験したことしか語れない」と思っています。体験したことではないことを語ろうとすれば、装ってしまい、偽りになるからです。大きく見せる必要はないし、ありのままで肩の力を抜いて人生を愉しみたいと思っています。

好奇心旺盛なので、どんなことも、まだまだ体験したいですし(笑)、どんどん新しいことにチャレンジしたいと思っています。

 

いつもお読みいただき、ありがとうございます!

 

こんな私ですが、いつも記事を読んでくださり、ありがとうございます。

 

マイペースでの更新ですが、共感できる部分があれば幸いです。

 

また、2020年春にはコミュニティサイトを公開予定です。
今後とも、どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

【人間関係の悩み】便利屋さん扱いをやめて欲しい!と思ったときの脱出法

器用な人ほど、できないことも努力してできるようになるので、
何でもできる人として
「何でも屋さん」「便利屋さん」扱いされることが悩みの種。

 

そんな私も上記のタイプなので、
便利屋さん扱いされることが悩みの種でした。

 

2018年ごろから、
そういったイメージ払拭のためにいろいろ試したのですが、
なかなか上手くいかず…

 

今回は、そんな私が試行錯誤して、
結局この方法が一番良いように思う…というお話です。

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

korewatamichi.hatenablog.com

 

 

便利屋さん扱いをやめて欲しい!と思ったとき

 

人は自分の都合で物事を捉えます。

 

とくに「苦手なこと」や「嫌なこと」を
解決してくれそうな人を見つけると、
「解釈の違い」という隙を突いて、容赦なく甘えてくる(笑)

 

たとえば、
残業や雑務を押しつけてきたり、
プラスの無料サービスを要求したり…

 

とくに、立場の弱そうな人には
マウンティングや嫌がらせを使ってでも正当化してくるから厄介です。

 

もしも、あなたが
「便利屋さん扱いをやめて欲しい!」と思ったのなら、
ここからが勝負どきです。

 

理不尽な甘えには「NO!」と意思表示する

 

まずは、いい人でいようとしないこと、
または、優しさを安売りしないことです。

 

便利屋さん扱いをされてしまう人は、
基本的に「いい人」や「優しい人」なのだと思います。

 

気配りもできるので「困っているだろうな…」と思うと、
手伝ってあげてしまうのです。

 

ここ、厚かましい人につけ込まれるポイントです。

 

理不尽な甘えには「NO!」と意思表示する勇気をもちましょう!

 

一旦ついたイメージは、なかなか払拭できない

 

私自身が一番感じた「厄介なこと」は、このイメージでした。

 

「〇〇さんならやってくれるだろう」と思われてしまうと、
「NO!」と意思表示をしたときに
相手に不服や不満の感情が生まれます。

 

この不服や不満は、
私たちにとっては理不尽なことなのですが、
相手にとっては
「私だけがしてもらえない」
「私だけが手伝ってもらえない」との解釈になるのです。

 

理不尽で勝手な解釈ですよね…(笑)

 

しかし、この不服や不満は
マウンティングや嫌がらせに変わっていくことが多く、
気持ちで負けると今後もイメージ払拭はできなくなり、
ずっと「便利屋さん扱い」が続く原因になります。

 

ここで、めげてはいけないし、負けてはいけないのです。

 

凛としていること

 

考えてみてください。

 

あなたが優しさで手伝ったことに対して、
「〇〇さんならやってくれるだろう」と
勝手に都合のいいイメージを押しつけ、期待をしたのは相手です。

 

あなたが遠慮する必要はありません。

 

イメージ払拭のため、
便利屋さん扱いには「NO!」といい続けましょう。

 

何をいわれても、何をされても、凛としていましょう。

 

もしも周りの人があなたのことを誤解して
離れていくようなことがあったとしても、
誤解は誤解のまま、堂々と放置です。

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

korewatamichi.hatenablog.com 

反省点は改める

 

私自身がイメージ払拭のためにおこなったことは、「反省」です。

 

● 優しさの安売りをしていた自分に反省

甘い顔は今後しないと改めました。

 

● 便利屋さん扱いには「NO!」といわなかったことに反省

イメージ払拭のため、何をいわれてもスルーし、「NO!」といい続けました。

 

● 便利屋さん扱いにする人が周りにいることを認識し、付き合う人を選ばなかったことを反省

誰と付き合うのか、誰と付き合わないのかを見定めました。

 

すぐには改善できなくても、
凛としていることで少しずつ改善されていきます。

 

心が折れそうなときは、信頼できる人に相談し、
自分自身の心が落ち着くことでリフレッシュしましょう。

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

korewatamichi.hatenablog.com

 

大切な時間を他人に詐取されるのをやめる!

 

仕事でもプライベートでも、人生は自分のものです。

 

誰が上でも、誰が下でもありません。
王様や召使ではないのですから…

 

傲慢な思考の人は、
どんなに取り繕って、カッコつけて正義面していても、
いずれ周りの人にバレるでしょう。

 

労力や時間を自分のために使う方が有意義です。

 

大切な時間を他人に詐取されるのをやめる!と決めて、
自分の時間を大切にする。

 

この気持ちを強く持ち、自分自身にもっと実力をつける。

 

それが、いろいろ試行錯誤した結果、
私が一番いい方法だと思いました。

  

 

written by 上平薫里:人材育成コンサルタント

 

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