チャンスを味方にする思考法

人生、山あり、谷あり。考え方を変えることで、チャンスは味方してくれる。

はてなブックマーク【特集(政治と経済)】掲載というチャンスを考える

29日にアップした記事が、
はてなブックマーク」の【特集(政治と経済)】と
【特集 はてなブログ(総合)】に取り上げていただきました。

 

はてなブックマークのサイトはコチラから▶▶

 

▼ 掲載いただいた記事 ▼

korewatamichi.hatenablog.com

 

注意) 現在、この記事を執筆しているのは30日のお昼です。

 

 

f:id:korewatamichi:20191130121030j:plain

はてなブックマーク掲載【政治と経済(特集)】


 
はてなブログで書き始めて、まだ1ヶ月くらい。
投稿記事数も28記事しかなく、
システムもまだよくわかっていない状態で、
はてなブックマークに掲載していただき感謝です。

 

このブログは
【チャンスを味方にする思考法】について書いているので、
この「はてなブックマーク掲載事件」に関連する
【チャンスを味方にする思考法】を考えていきたいと思います。

 

※ できるかな…笑

 

【追記】
こちらの記事も「はてなブックマーク」の
【特集(政治と経済)】の「人気エントリー」「新着エントリー」、
【特集 はてなブログ(総合)】の「人気エントリー」「新着エントリー」に
取り上げていただいてるみたいです…(30日17:30)

 

▼ コチラの記事も掲載いただきました! ▼

korewatamichi.hatenablog.com

 

f:id:korewatamichi:20191130183448j:plain

はてなブックマーク掲載【特集(政治と経済)】


 

合わせて2つの記事の掲載。
誠に恐れ入ります…
ありがとうございます!

 

↑ ただただ、ビックリしております…笑

 

 

はてなブックマーク【政治と経済】掲載というチャンスを考える

 

まだ、はてなブログを書き始めて約1ヶ月。

 

正直、システムもよくわかっていないですし、
はてなブックマーク」が
どういう基準で掲載を決定しているのかもわかりません。

 

掲載していただいたキッカケで、少し調べてみました。

 

どうやら、12のカテゴリーがあるようです。

 

● 総合 
● 一般 
● 世の中 
● 政治と経済 
● 暮らし 
● 学び 
● テクノロジー 
● おもしろ 
● エンタメ 
● アニメとゲーム 
● 家電 
● おすすめ

 

その中で、「人気エントリー」「新着エントリー」があり、


私の記事は
【特集(政治と経済)】の
人気エントリー」「新着エントリー」


【特集 はてなブログ(総合)】の
人気エントリー」「新着エントリー」など、


なんだか、
たくさんの場所に取り上げていただきました。

 

※ システムがよくわかっておりません…汗

 

 

▼ 【特集(政治と経済)】人気エントリー ▼

f:id:korewatamichi:20191130121108j:plain

はてなブックマーク【特集(政治と経済)】人気エントリー

 

▼ 【特集(政治と経済)】新着エントリー ▼

f:id:korewatamichi:20191130121208j:plain

はてなブックマーク【特集(政治と経済)】新着エントリー

 

大きく取り上げていただき、素直に嬉しかったです。
ありがとうございます。

 

ここに取り上げていただいたことで、
私を知らない人、このブログの存在を知らない人が
読んでくださるキッカケとなった。

 

そのことは、私にとって
「新しい出会い」というチャンスなのだと感じています。

 

掲載されて変わったことは…

 

29日の19時にアップして、
アクセスがいつもより200くらいアップしていました。

 

30日の本日も、いまのところ(お昼)、
いつもより100くらいは多いかな…という感じです。

 

「バズる」というほど大きな変化はありませんが、
いつもとアクセス数推移の空気感が違ったので、
「なにかあった?」とは思いました。

 

30日の朝に気づき、
どんな変化があるのか様子を見ていましたが、

 

平日ではなく週末だからなのか、
月末最終日だからなのか、
「政治と経済」というカテゴリーだからなのか、
そこまですごい変化は感じておりません。

 

まだ丸1日経っていない状態なので、
この影響がどれだけ続くのか…は、観察したいと思います。

 

新着エントリー掲載は「ブックマーク3」が最低基準という説

 

はてなブックマーク
「新着」掲載基準がわかっていないので調べてみると
「ブックマーク3」が最低基準という説がありました。

 

私のブログは投稿記事数が28記事しかない、
まだスタートしたばかりのブログですが、 

 

ありがたいことに各記事、
そこそこ「ブックマーク」をいただいているので、
はてなブックマークの「新着」掲載基準は、
「ブックマーク3」の条件だけではないのだと思います。

 

それが何なのか…は、正直わかりません。

 

ただ、Googleアルゴリズムにもあるように
内容のあるコンテンツの提供は心掛けています。

   

アメブロがいいの?はてなブログがいいの?そもそも、ブログはオワコン?

 

アメブロがいいの?はてなブログがいいの?」という質問を
起業サポートのときに、たくさん受けてきました。

 

私自身、7年ぐらい、
アメブロでブログを書いていたので、
「ブログを書く」ということは初心者ではありません。

 

今回、はてなブログで書き始めたのは、
アメブロの質が下がったな…と感じた部分と、
同じ人がグルグル回っている感じが強く、

 

私のことを知らない人が、
私の文章をどう評価してくださるのだろう…ということを試してみたくて、
誰にも知らせず、はてなブログを始めました。

 

また、いままでの自分の書き方ではなく、
文章力をブラッシュアップしたかったので、
はてなブログを選びました。

 

※ 私のイメージでは、はてなブログのユーザーの方が、
しっかりと文章を書き込んでいる感じがします。

 

結果、
コンテンツのチカラが強いブログ記事は、
どこで書いても評価される。


「ただブログを書いています」だけでは通用しないくらい、
ブログ人口が増えている。

 

そんなふうに感じています。

 

「ブログというツールは
オワコン(終わったコンテンツ)ではない…」と思いますが、
記事のクオリティが評価の対象になった…という
時代の流れからのシビアさを感じます。

  

「誰かに私を見つけて欲しい!」に依存してはいけない

 

ブログを書いている人は、
みんな、「誰かに私を見つけて欲しい!」という気持ちがあると思います。

 

その気持ちが大き過ぎると「シンデレラコンプレックス」となり、
宝くじに当たるような「大きな転機」を待ってしまいます。

 

※ シンデレラコンプレックスとは、
「いつか誰かが現れて、現状を変えてくれる」と望む、
依存願望が強いことをいいます。

 

この「はてなブックマーク掲載事件」も
たくさんの人が望んでいることです。

 

計算して記事を書いても、人の心を動かすことはでいない

 

どうしたら「はてなブックマーク」に掲載されるのか…

 

私には、まだ掲載基準がよくわかりませんが、
ただ、今回の記事は、何気なく書いた記事です。

 

このはてなブログを始めるにあたり、
1つだけ決めていたことがありました。

 

それは、誰かの規制に合わせることなく、
「私が書きたいこと」「私が伝えたいこと」を書く。

 

ブログの書き方なんて、たくさんあって、
どれが正解で、どれが間違いでもない。

 

ただ、SEOだとか、Googleアルゴリズムだとか、
検索されやすい書き方から、
誰かに見つけてもらえる可能性を高めることはできます。

 

それを気にしすぎると、
私の場合、文章がおもしろくなくなる…笑

 

計算して記事を書いても、
人の心を動かすことができないのです。

 

それを、アメブロを書いていたときに学びました。

 

だから、このはてなブログでは、
私が書きたいこと、伝えたいことを自由に書く。

 

それだけを心掛けています。

 

あえてお伝えするのなら、
誰かのためになる、
内容のあるコンテンツの提供は、
今回のようなチャンスを運んでくるのだと思います。

 

 

written by 上平薫里:人材育成コンサルタント

 

▼ 上平薫里のプロフィール ▼

korewatamichi.hatenablog.com 

WEBサイト「THE ROOTS」にて、インタビューを掲載いただきました。

ワンステップ 上平薫里

 

Kaori Uehira Express by writing

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無料のコラム掲載。

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仕事ができる人はプライベートも充実している法則【不安が心を支配しているときの思考法】

 

起業してから、とてもストイックに仕事一筋で、
「いつ寝ているの?」というような生活をしていた時期がありました。

 

そんな生活をしながら、
「なにか間違えているような気がする」と思っていたのですが、
「将来への不安」はどんどん膨らみ、より仕事に没頭する悪循環。


心が不安に支配されるていくと、どんどん病んでいく体験をしました。


私は「このままでは、心が壊れる…」と感じ、
コーチングを受け、そこから脱出するヒントを得ました。

 

ここでは、
「不安が心を支配しているときの思考法」をお伝えします。

 

 

ストイックに仕事をしている人は成功しない?

 
自分で仕事をしているフリーランスや起業などの
個人事業主や会社経営者は、
どこまでが仕事で、どこからがプライベートなのか、
境界線がつけにくいものです。

 

また自由に仕事ができる分、常に「先行きに不安」が伴い、
ストイックに仕事をし過ぎる傾向にあります。

 

会社勤めの方でも、
仕事が終わっているのに仕事のことを考えていたら、
仕事をやっていることと同じです。

 

ストイックに仕事をしていると、
心もカラダも休まるときがありません。

 

しかし、成功している人は、
仕事もプライベートも充実しています。

 

どんな思考なら仕事のことを心から追い出し、
気持ちを切り替えられるのでしょうか。

 

「仕事をしない自分」を許す

 

真面目で頑張っている人ほど、
常に仕事のことを考えていたりするものです。

 

ストイックになりすぎると、
思考も同じ回線をぐるぐる回る…という悪循環を生みます。

 

発想が広がらなくなるのです。

 

そんな状態は、仕事にいい影響があるわけがない。

 

だったら、仕事をしない時間をつくる。

 

ここで問題なのは、
真面目な人ほど自分に負けた気がして
「仕事をしない自分」を許すことができないのです。

 

まず、この問題をクリアすることからがスタートです。

 

「仕事をしない時間」は、仕事のための発想の時間

 

「仕事をしない時間」は、実はとても大事。

 

「仕事をしない時間=サボっている」ではないので、
自分を責めるのをやめましょう。

 

脳のリセットにもなるし、
ON・OFFの切り替えのスイッチになります。

 

ただ、真面目でストイックな人は、
気分転換に掃除をしたとしても、
頭の片隅で仕事のことを考えてしまっていたりもします。

 

まずは、そんな自分に気づくことが大事!

 

そんな自分に気づいたら、
意識して頭の中を空っぽにするようにします。

 

人それぞれ、
頭の中を空っぽにする方法は違いますが、
あなたに合った「頭の中を空っぽにする方法」を試してみてください。

 

これは、頭の中の断捨離。

 

パンパンになった頭の中の「いらないもの」を捨てて、
頭の中を一旦空っぽにする。

 

空っぽになったスペースに、
新しい発想やアイデアが生まれます。

 

頭の中を空っぽにする方法

 

私は「汗をかく」が一番効果的でした。

 

厚着してウォーキングをしたこともあるし、
お風呂に本や資料をもちこんで、
長湯しながら汗を出すことに集中するときもあります。

 

カラダも疲れるので、ぐっすり眠れ、
翌日は頭がスッキリします。

 

その他にも、次のような方法もあります。

 

● 集中して大掃除をする

● スポーツなどで身体を動かして汗をかく

● 泣ける映画を観て、おもいっきり泣く

● お気に入りのカフェで読書する

● ドライブに行く

● 山登りやハイキングなど、自然を満喫する

● ヨガや瞑想をする

 

自分にあった方法を見つけると、
リフレッシュしやすくなると思います。

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

korewatamichi.hatenablog.com   

仕事を「愉しみ」に変えてしまう工夫

 

仕事自体に「愉しみ」をプラスする工夫も試しました。

 

私は講師として日本各地で講演やセミナーの機会があったので、
その前後に一人旅のように
現地の名所を観光する時間を取り入れました。

 

「旅するように仕事する」と自分の中でタイトルのように名づけ、
実践していきました。

 

また、「取材」と称して、
いろんなカフェ探索をしたこともあります。

 

仕事を「愉しみ」に変えてしまう工夫をしたら、
以前より、リフレッシュできるようになりました。

 

ちょっとした工夫でもプライベートの時間を取り入れられる、
フリーランスならではの愉しみ方です。

 

仕事ができる人はプライベートも充実している法則

 

「このままでは、心が壊れる…」と感じたときに受けたコーチングで、
仕事ができて成功している人は、
仕事もプライベートも充実している、と感じました。

 

どちらか片方ではダメなことを学び、意識が変わりました。

 

未来への不安という呪縛を取り払うと、
「仕事をしない時間」への罪悪感もなくなりました。

 

きっと、不安の呪縛をかけていたのは、
私のメンタルの弱さからです。

 

「休む」「仕事する」、
この2つのバランスが崩れると、
視野が狭くなり、アイデアも浮かばないし、
仕事も発展していきません。

 

私はプライベートを充実させることで、
新しい人との出会い、新しいモノとの出会い、
新しい地域との出会いが増えていきました。

 

いまの私を構築している「人脈」は、
よくよく考えると「遊び」から広がった人たちです。

 

遊びから広がった人脈は、下心も打算も関係なく、
ただ「一緒にいて愉しい」が原点です。

 

自分が愉しむこと、プライベートを充実させることが、
これからの発展につながる!

 
ストイックすぎる仕事のやり方は行き詰る原因でしかなく、
思考のパターンを大きく変えるポイントになりました。

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

korewatamichi.hatenablog.com

 

written by 上平薫里:人材育成コンサルタント

 

▼ 上平薫里のプロフィール ▼

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WEBサイト「THE ROOTS」にて、インタビューを掲載いただきました。

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【人間関係の思考法】一緒にいて「疲れる人」との距離感を考える

 「同窓会の幹事を何度かやったんだけど…
もう、やめようと思って…」と、先日、友人が語っていました。

 

「初めのうちは、
久しぶりに会えるのが楽しかったんだけど、


旦那や子供、
親せきやご近所のママ友の話がつまらなくて…

 

私はシングルだし、いま仕事が楽しいし…

 

なんだか、頑張って幹事やっても疲れるだけだし…」

 

昔、仲が良かった友人たちでも、
久しぶりに会えてうれしい気持ち半分、


もう、それぞれが違うステージに進んで生活しているんだなぁ…と、
つまらなく感じる気持ちが半分。

 

そんなときもあると思います。

 

 

いままで楽しく過ごしていたのに…進むステージの差から一緒にいても「つまらない」と感じる

 

学生の頃、どんなに仲が良くても
その先の人生は、それぞれのタイミングで訪れます。

 

進むステージだって、違って当たり前なのです。

 

10年、20年経つと、時間の経過とともに
それぞれの人生は違う進路の上にあります。

 

同窓会で久しぶりに会い、
友人の話がつまらなく感じることは、
あなたが悪いわけでも、相手が悪いわけでもないのです。

 

環境の変化で興味の対象が変わっただけ。

 

罪悪感は必要ありません。

 

ただ、その事実を受け止めて、
相手との距離感を考えればいいのです。

 

でも、
どうせなら、有意義な時間を過ごしたい。

 

そう思うのなら、
時間を忘れるくらい、
一緒にいて楽しい人と過ごしたいですよね。

 

一緒にいると疲れてしまう人の特徴

 

「モチベーションバンパイア」
「時間泥棒」と呼ばれる人たちがいます。

 

ズバリ、
一緒にいると疲れてしまう人。

 

同窓会での出来事は、
時間の変化からのわかりやすい例ですが、

 

日常的に「一緒にいると疲れてしまう人」は
たくさんいらっしゃいます。

 

そういう人からは、
できるだけ距離を取りたいもの…

 

ここでは、
自分を守るための思考法と行動をお伝えします。

 

自分の話しかしない【聞いてほしい!】

 

「聞いてほしい!」というストレスを抱えている人は、
聞いてもらえる機会に貪欲です。

 

ハイエナのように「聞いてもらえる相手」を見つけ、
自分のストレスのはけぐちとして、
あなたの時間を奪います。

 

つき合いで一緒にいたとしても、
あなたが疲れるだけなら、離れてもいいのです。

 

忙しいフリなどの「嘘も方便」で、
逃げてもいいのです。

 

人の悪口ばかり…【ストレスのはけぐち】

 

人の悪口をいう人は、ネガティブな波長の塊です。


自分が抱えている心理的なストレスを
「悪口」というはけぐちで発散します。

 

聞かされている相手をも
ネガティブの闇に引きずり込みます。

 

ある人は正義という名のもとに悪口を語り、
ある人は善意という名のもとに悪口を語ります。

 

そこに巻き込まれたら、たまったもんじゃない…

 

もしも相手があなたに対して「不安」や「疑念」を抱いたら、
次の悪口のターゲットは、あなたなのかもしれません。

 

笑顔で逃げつつ、距離を保ちましょう。

 

正義を押し付ける【マウンティング】

 

相手の言葉の語尾を注意深く聞いていたら、
なんとなく気づけるのかもしれません。

 

「あなたも〇〇するよね!」

「あなたも▲▲好きだよね!」

「あなたも▢▢だと思うよね!」

 

ときには、
こういう何気ない語尾が
「正義を押し付けるマウンティング」だったりします。

 

女王様気質の相手からは
「私の意見が間違っているはずがない!」という
暗黙の強制や支配の色が漂う言葉の使い方を感じます。

 

NOが言えないケースもあるので、
空気を読むのをやめて、
程よく距離を保ちながら離れましょう。

 

自分とは違う価値観を認めない・否定される【価値観の相違】

 

人の価値観は、違っていて当たり前なのです。
立場も違うし、環境も違うからです。

 

ただ、人は共感して欲しいイキモノ。
そして、知らない世界の出来事は理解できません。
また、その「知らない」を認めたくない人もいる。

 

そこを踏まえると、
「自分と違う価値観をリスペクトできる人」と
「リスペクトできない人」の「人としての器の大きさ」は、
明確にわかると思います。

 

ここのバランスを上手くとるには、
相手に期待しすぎないことなのかもしれません。

 

ただ、やっぱり、
そういう「相違」を受け止められない相手とは、
一緒にいても疲れてしまいますね。

 

下心がある【利用価値があると判断される】

 

「利用価値がある」という
下心を抱いて近寄ってくる人が、
本当に増えたな…と、最近とくに思います。

 

たぶん、焦っていたり、相手に嫉妬していたり、
相手が羨ましかったりするのだろうけど、

 

そういう下心を感じた瞬間、
友人ではないな…と割り切るのも
自分を守る方法なのだと感じます。

 

傷つく必要はない。

 

本当の友人なら、
相手の昇格やチャンスを
心の底から一緒になって歓べるはず…

 

だとしたら、
一緒にいて疲れてしまう人よりも
一緒にいて気持ちいい関係の人と一緒にいましょう。

 

波長が合わない人に無理に合わせて一緒にいなくてもいい

 

上記のように
「波長が合わない」と感じる人たちと、
無理に合わせて、一緒にいなくてもいいのだと思います。

 

あなたにとっての時間は、あなたのもの。

 

なんだか違和感を感じる…と思ったのなら、
嫌な想いを抱えてまで一緒にいる必要はない。

 

あなたが視点を変えるだけで、
また違う世界は広がるし、世界はとても広いのです。

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

korewatamichi.hatenablog.com 

korewatamichi.hatenablog.com

どうせなら、時間を忘れるくらい楽しい人と一緒にいよう!

 

私にとっての時間は、1日24時間。
あなたにとっても1日24時間です。
時間は、みんなに平等です。

 

この時間を充実させて有意義に過ごす人と
時間の無駄遣いをする人とにわかれます。

 

もしも、いま、
時間の無駄遣いをしていると感じるのなら、
自分にとって「プラスの時間」に変えましょう。

 
時間を忘れるくらい楽しい人と一緒にいることを心掛けるだけで、
時間は充実していきます。

 

「自分の知らない世界を知っている人」

「一緒にいると癒される人」

「行動力のある人」

「一緒にいると前向きな気持ちになる人」

「頑張っている人」

「話がおもしろい人」

「人を楽しい気持ちにさせることが上手い人」

 

こんな人たちと一緒にいたのなら、
きっと、あなたも疲れることなく、
時間を充実させることができると思います。

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

korewatamichi.hatenablog.com 

 

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なんのために働くのですか?好きなことを仕事にするのは難しいことなの?

会社勤めしたり、パートで働いたり、
フリーで働いたり、会社経営したり、


「働く」ということは、
生活スタイルや家庭環境によって、
いろんなバリエーションがあっていいのですが、

 

その目的を見失うと、
「働く」ということは、
心に重くのしかかるストレスになります。

 

 

あなたは、なんのために働くのですか?

 

たとえば、
シングルや男性で家族がいる人が働く理由は、

 

● 生きていくため

● 自分のキャリアアップのため

● 家族を支えるため

 

など、そんな理由が挙げられると思います。

 

たとえば、
結婚していて旦那様がいる主婦が働く理由は、

 

● 生活費のため

● 自分探し

● もっと裕福な暮らしがしたい

● キャリアを捨てたくないから

● 仲間づくり

 

など、そんな理由があるのかもしれません。

 

たとえば、
シングルマザーが働く理由は、

 

● 自分と子供の生活費のため

● 子供の教育費のため

● 自分の老後への蓄えのため

● 生きていくため

 

など、生活費を稼ぐ担い手が自分しかいないので、
求める収入も大きなものになってきます。

 

こんなふうに、
人それぞれ「働く理由」は違います。

 

では、
あなたは、なんのために働くのでしょうか?

 

生きるため、お金のために働き続ける

 

お金のために働くということは、
「生きる」の基本です。

 

きれいごとを言っても、
お金がないと生活できませんし、生きてはいけません。

 

お金のために働く場合、
「最低限、収入がいくら必要なのか」を考えると
働き方が変わってきます。

 

会社員、パート、フリーランス、会社経営など、
「自分にあった働き方」を模索するとき、
最低限必要な収入を条件に加えて考えてみましょう。

 

「お金を得ること」だけを働く理由にすると、心がついていかなかくなる

 

「お金を得ること」だけを「働く理由」にすると、
心がついていかなくなるときがあります。

 

世の中は厳しいもので、
楽したり、好きなことだけしていて、
仕事で大きなお金を手にすることはできません。

 

そんなときは、思考の視点を変えましょう。

 

いまの仕事の中で、モチベーションをコントロールできるものに視点を合わせる 

 

いまの仕事の中で
「好きなこと」「楽しいこと」「心が満たされること」を探してみましょう。

 

キツイ仕事でも充実感を得られるのなら、また頑張れる。

 

「好きなこと」「楽しいこと」「心が満たされること」に
思考の視点を合わせると、モチベーションは保てます。

 

そんなふうに、
自分のモチベーションがコントロールできれば、
仕事が苦しいものではなくなります。

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

korewatamichi.hatenablog.com

 

大切な誰かの顔を思い浮かべる

 

なぜ、お金を得るために働くのか…

 

それはきっと、
あなた自身やあなたの大切な家族のため。

 

大切な誰かのためなら、
あなたも頑張れると思うのです。

 

それでも、どうしても、
いまの仕事がツライのなら、
違う場所で働く転職もありだと思います。

 

キャリアを捨てたくないから働き続ける

 

ここまで頑張ってキャリアを積んできた。

 

それは、あなたが「働く」を通じて、
自己成長してきた足跡。

 

キャリアアップするたびに得た「充実感」や「生きがい」は、
あなたの自信になっているはず。

 

そのキャリアを磨き、より良い人生のために
あなたは働き続けるのだと思います。

 

居場所を求めて働き続ける

 

働くということは、社会とのつながりです。

 

そんな社会とのつながりの中で、
「自分の居場所」となるのが仕事です。

 

あなたが努力して信用を手にし、
頑張ってきた証としてキャリアアップがあったはず。

 

仕事の中で仲間ができ、
仕事を通じて知人・友人ができる。

 

あなたの能力が評価され、
あなたの強みが周知されます。

 

そのことにより自信が生まれ、
モチベーション・充実感・生きがいが生まれる。

 

あなたを取り巻く人とのつながりが、
あなたの社会の大きさになっていきます。

 

社会の中での自分の居場所が
「働く」ということで得られます。

 

好きなことを仕事にしたい。それって難しいことなの?

 

いま、ブームのように
「好きなことで仕事する」というキーワードがあります。

 

好きなことが仕事になり、
生活できて生きていけるというケースは、
実際には、そんなに多くありません。

 

好きな仕事の中でも
「楽しくない仕事」「ツライ仕事」もたくさんあります。

 

起業家のサポートをおこなっていると、
「いまの仕事が嫌だから、起業したい」という動機の人に
出会うことも少なくありませんが、


「いまの仕事が嫌だから、好きなことを仕事にする」が成り立つほど、
起業の世界は甘くないです。

 

人それぞれ、
「なんのために働くのか」の理由は違います。

 

好き、嫌いの感情で
「働く」ということを捉えるのではなく、
「なんのために働くのか」を考え、
あなたの生活スタイルや家庭環境に合わせた「働き方」を考えましょう。

 

 ▼ 思考法 参考記事 ▼

www.kaoriwriting.com

 

korewatamichi.hatenablog.com

 

 

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ポジティブシンキングができない私、ダメなの?【より良い人生を送る思考法】

いま、ツライ時間を過ごしている。

どうせ、このまま、つまらない人生を送るのだろう…

あの人の人生はいいな、華やかで…

私は、あの人より劣っている気がする。

また上手くいかないかもしれない…

 

そんなふうに思いながら毎日を過ごす。
それは、人生という時間の無駄遣い。

 

誰もが願う、
「より良い人生」を送るための思考法を考えていきたいと思います。

  

 

ポジティブシンキングができない私、ダメなの?

 

「より良い人生を送る思考法」といわれると、
「『ポジティブに考えろ!』ということですよね?」と感じます。

 

私自身、どんなに頑張ったって
ポジティブシンキングができないときがあります。

 

そんなとき「だから私はダメなんだ…」と
自分を否定して追いつめてしまうのではなく、


そんなダメダメな私も受け入れて、
ときにはネガティブの塊のような自分自身を愉しんでみる。

 

底に沈むときは一番下の底まで沈んで、
底に「デン(タッチ)」して、
浮上する勢いをつけて戻ってくるのです。

 

まるで、水泳の50mターンのように…

 

どうしても悪い方向へと思考が向いてしまうとき

 

「どうせダメだ」「また失敗する」
「誰かに奪われるかもしれない」

 

そんなふうに、
どうしても悪い方向へと思考が向いてしまうときは、
きっと、ネガティブな妄想に囚われているとき。

 

そう、問題は自分の心の中にあります。

 

この自分の心というものが一番厄介(笑)

 

ネガティブな妄想は、
どれだけ勇気を振り絞って振り払っても
ゾンビのように襲いかかってきます。

 

どうやって、振り払ったらいいのでしょうか。

 

「どうせダメだ」妄想からの転換

 

「どうせダメだ」と思いながらやってみたら、
「あれっ???できちゃった…笑」

 

そんな経験があると思います。

 

問題は「どうせダメだ」と思って行動しないことなのです。

 

「どうせダメだ」と思ってもいい。

 

「どうせダメでもやってみる」に置き換えられる思考法が、
より良い人生を送る思考法です。

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

korewatamichi.hatenablog.com 

「また失敗する」妄想からの転換

 

失敗して失うものの大きさは、
どれくらいのものでしょうか。

 

きっと、そんなに、たいしたことないはずです。

 

それを「失敗したら、次はないかもしれない」
「失敗したら恥ずかしい」と自分にプレッシャーをかけ過ぎて、
「また失敗したらどうしよう…」と不安になるのです。

 

成功から学ぶものより、
失敗から学ぶことの方が大きな成果につながります。

 

失敗したっていいのです。

 

失敗する不安で行動にブレーキをかけてしまうのは
「失敗したらどうしよう」の裏に隠れた「プライド」です。

 

「失敗したらどうしよう」と考える人は、
その言葉の裏側で「私が失敗するなんて…」と、
プライドの無駄遣いをしています。

 

もしもプライドをもつのなら、
「『失敗したらどうしよう』と不安になりながらでも
やってみた自分の行動」にプライドをもつ。

 

その結果、失敗したとしても
反省点、足りなかった努力を知ることができる。

 

その方が、これからの大きな財産になるはず。

 

失敗を恐れてブレーキをかけて逃げるのではなく、
失敗から学ぶためにチャレンジしてみましょう。

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

korewatamichi.hatenablog.com 

「誰かに奪われるかもしれない」妄想からの転換

 

よく「パクられた!」「取られた!」「奪われた!」と
感情的になっている人がいらっしゃいますが、

 

たとえば、あなたのアイデアを誰かが奪ったのなら、
それは「奪う価値があるものをあなたが創りだした」という事実。

 

それは素晴らしいことだと思います。

 

そして、
あなたはそれを「生み出す」能力がある。

 

ということは、
たとえ誰かに奪われたとしても、
また新しいものを生み出す方法を
あなたは知っているのです。

 

ここに視点を変えて、
自信を持ってみてはいかがでしょう。

 

「誰かに奪われるかもしれない」と
生み出したものを抱えこみ、執着する。


奪われる恐怖を抱え、視点や行動がどんどん小さくなる。

 

そんな人は魅力的でしょうか。

 

新しいことをどんどん生み出す人の方が
魅力的で人を惹きつけます。

 

もしも奪われたとしても、
「良かった!私のアイデアが誰かの助けになる」
「誰かの口を借りて、私のアイデアが広がっていく」というように
考え方を変えてみたら、
ネガティブな妄想から解放されて、あなたの心が自由になる。

 

きっとそれは、
より良い人生を、
明るい明日を運んできてくれる思考法なのだと思います。

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

korewatamichi.hatenablog.com 

思いぐせを改善して、ポジティブシンキング効果を実感する


ネガティブに考える、ポジティブにとらえる、など
人によって「思いぐせ」があります。

 

この自分の「思いぐせ」がどんなものなのか、
それをまず知って受け入れる。

 

そこからスタートです。

 

いきなり「ポジティブシンキングで!」といわれても
「受け入れられない」「反発心を抱く」のは、
この「思いぐせ」が人それぞれ違うから。

 

どうしても悪い方向へと思考が向かってしまうなら、
少しずつ、上記のような「変換」をおこなっていけばいいだけのこと。

 

1回できたら、自信になる。
2回できたら、もっと自信になる。
3回できたら、習慣に変わっているかもしれません。

 

小さな自信を積み重ね、大きな自信に変えていく。

 

そんなふうに「思いぐせ」を改善して、
ポジティブシンキング効果を実感すれば、
ネガティブな、ゾンビのような妄想から解放されます。

 

その積み重ねが、
より良い人生を送る思考法のポイントだと思います。

 

  

written by 上平薫里:人材育成コンサルタント

 

 

WEBサイト「THE ROOTS」にて、インタビューを掲載いただきました。

ワンステップ 上平薫里

 

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「できる!」と思いこむことで「自信」につなげて成果にする

卓球の伊藤美誠選手が、
「勝てると思った方が勝つ!」と
自分自身を鼓舞するかように
インタビューで答えていたことがありました。

 

卓球というスポーツは、
幼い子供の頃から人の何倍も練習して
日本代表のユニフォームがやっと着れる、
選手層の厚さを感じるスポーツですが、

 

この伊藤美誠選手の発言も
いまよりもっと若い、何年か前の発言です。

 

こんな年齢で、
「勝てると思った方が勝つ!」なんて言ってのける心臓が欲しいと
真剣に思ったものです(笑)

 

 

技術だけでは乗り越えられない大きな壁

 

スポーツの試合は、
どれだけ努力しても終わりがなく、
どれだけ努力しても本番にチカラを出せないのなら、
勝利は手にできないシビアな世界です。

 

技術的な努力と強い精神力の両輪を発揮できて、
初めて試合に勝利することができる。

 

私が子供の頃から体験してきた芸術の世界も同じで、
技術だけでは乗り越えられない壁が、
「結果」の前に存在します。

 

たくさんたくさん練習しても
ステージの上に立った途端、頭が真っ白になり、
自分がどこにいて、
なにをしているのかがわからなくなる…

 

そんな体験を積み重ね、
どんな場所でも、どんな場面でも、
平常心を保てるメンタルトレーニングは、
必要不可欠だと感じます。

 

いま、このときに自分のチカラを出せないのなら、やらなかった人と同じになる

 

人一倍、努力した。

人一倍、他のことは諦めてきた。

人一倍、集中して頑張ってきた。

 

そんなふうに思い過ぎて、
自分にプレッシャーをかけてしまい、
足も手もガタガタ震えて、
心は上滑り状態で焦りだす…

 

結果、惨敗…

 

これを何度も何度も体験し、
本番にチカラを出し切れない要因はなんだろう?と
考え続けたときがありました。

 

いまでは当たり前のように「コーチング」というスキルで、
メンタルをサポートする技術がありますが、
当時はコーチングが浸透していない時代でした。

 

いま、このときに
頑張って努力してきたチカラが発揮できないのなら、
やらなかった人と同じになります。

 

悔しい想いをしたくないのなら、
「いま!!!」というときに、
実力が発揮できる心を育てることがポイント。

 

スポーツでも、芸術でも、夢を追いかける過程でも、ビジネスでも、
「いま!!!」という瞬間は訪れます。

 

結果の差はメンタルに左右される。

 

これが紛れもない勝利(成果)へのポイントです。

 

いまに集中できるメンタルを鍛えるには「自信」

 

伊藤美誠選手の「勝つと思った方が勝つ!」という言葉の裏には、
「勝てるだけの努力はしてきた!」という自信が存在します。

 

もちろん、
それをインタビューで言ってのけたのですから、
相当な自信だったはず…

 

しかし、それでも勝てないときもある。

 

その勝てないときに共通するのは「心の隙」です。

 

● 少し弱気になった

● 傲慢になってしまった

● 自分よりも努力した人がいた

● 人のことが気になって集中できなかった

● 自信がない場所を相手に突かれた

● 詰めが甘かった

 

などなど、

 

技術的に反省する部分も踏まえて、
メンタルでカバーできる部分はたくさんあります。

 

これを練習の段階で、
どれだけ冷静に分析し、
「心の隙」をつくらないのか…が、カギになると思っています。

 

人の何倍も努力したのなら、
そのことに「誇り」が生まれます。

 

この「誇り」を「傲慢」に変えなければ、
ちゃんと心の主軸になる「自信」の大木が育っているはず。

 

その自信の大木が、
いまに集中できるメンタルのポイントです。

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

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「できる!」と思いこむことで「自信」につなげて成果にする

 

「自信がない」と口にする人は、
驚くほど、たくさんいらっしゃいます。

 

人一倍練習した、
実力も勝てる術力を備えている、
そんな人でも「自信がない」と口にするときがあります。

 

勝てる(成果にできる)チカラがあるのに
勝てない(成果にならない)。

 

そんなときは、
「できる!」と思いこむことで「自信」につなげて成果にする。

 

そう、自己暗示です。
この自己暗示、とても効果的。

 

言霊というものは本当にあるのだと思うのですが、
プラスの発言を繰り返すと、
自分の耳からプラスの発言が入ってきます。

 

自信がある人は、
そんなふうに自己暗示を上手に使っているのです。

 

そして、
「できる!」と思いこむことが難しい…と感じるのなら、
単純に、努力の量が足りないケースがほとんど。

 

自分自身が納得できない努力の量だと、
なかなか「できる!」とは思いこめないもの。

 

自信につなげるのなら、人の何倍も努力する。

 

アスリートが教えてくれるメンタルトレーニングは、
それを立証しています。


「夢をつかみたい」と願う気持ちや叶え方は、
アスリートも、ビジネスパーソンも、一般市民も、
みんな同じ条件なのだと思います。

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

korewatamichi.hatenablog.com

 

korewatamichi.hatenablog.com

  

 

written by 上平薫里:人材育成コンサルタント

 

 

WEBサイト「THE ROOTS」にて、インタビューを掲載いただきました。

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住みたい街に住むということは、どこに住んでも揺るがない、自分自身を築き上げること

 

  

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夢を叶える街・東京

 

夢を叶えるためには「東京」へ。そんな思いこみが10代の私にはありました。

 

地方都市出身者が抱く、日本の中心地に対する「憧れ」と「コンプレックス」。そこに住みさえすればキラキラとしたチャンスがたくさんあって、誰かが私を見つけだしてくれる、そんな甘い妄想を抱いた、まだ子供だった私が憧れた街。

 

 

夢を叶える街に憧れ「住みたい!」と願った

 

10代の頃から音楽で世に出たい!と考えていた私は、「チャンス」を貪るように探しました。若いころの思考は単純で、そこに住みさえすれば、その街に紐づけさえすれば、キッカケがたくさん舞いこんできてチャンスをものにできる、そんな根拠のない自信と甘い妄想にとらわれていました。

 

高校3年生の進路指導で「卒業したら、どんな形でもいいから東京に住む!」と訴えて、先生と親から羽交い絞めにあった経験も、幼い発想しかできなかった自分も、いまは愛おしいと思える年代になりました。

 

関西生まれの関西育ち、関西弁バリバリの関西気質はいまも抜けていませんが、10代に抱いた妄想に近い夢はとっくの昔に打ち砕かれ、野心なんて使い果たしたころ、東京に移転することが決まり、いま、当時の憧れの街に住んでいます。

 

「街」と「生活」を紐づけると「生きる」になる

 

振り返れば30年の月日が過ぎ去り、純粋に夢を追いかけていた、子供だった自分を懐かしく思います。人生というものは過酷なもので、当時の憧れの街に移り住むまでの30年は、私に「人生とは」を教えるための時間でした。

 

「街」と「生活」を紐づけると「生きる」になると思います。「街」にはそれぞれの風習や習慣、環境に伴う制限があり、そこに「生活」が密着しているからです。

 

東京に憧れを抱いた10代からの30年という時間のの中で、最初に私に訪れた、生活を伴う「街」の変化は「国」の変化をも伴う大きなものでした。大学卒業後の海外留学が、初めて親元を離れ、「ひとりで知らない街に住む」体験でした。

 

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マンハッタンは憧れの街。毎日がキラキラした思い出です。

 

「街」と「国」3段階飛ばしの変化が「生きる」を鍛えた

 

アメリカの東海岸マサチューセッツにある小さな街、ノースハンプトン。そこが、私が初めて移り住んだ街です。スパイダーマンが生まれた街として、小さなミュージアムがあり(いまはもうないかも…汗)、どちらかというと東海岸特有の上品で素朴な街。街の周りに大学が5校くらいあったので、学生がたくさん住んでいた街でした。

 

音楽を志していた私にとってアメリ東海岸は憧れの街が多く、ノースハンプトンを起点にして、何度もニューヨークやボストンへ訪れました。毎日が新鮮で刺激的で、目に見えるもの、体験すること、そのすべてがキラキラしたものでした。

 

憧れの街に佇む自分に浸り、その街で繰り広げられたであろうサクセスストーリーに想いを馳せ、いつか私も…と根拠のない自信を膨らませていきました。完全なる妄想です(笑)

 

初めて親元を離れて移り住んだ街が異国であるという事実は、ある意味、私の人生の中で3段階飛ばしくらいの衝撃があり、そのおかげで私の心は鍛えられ、「生きる」ということがどういう意味を持つのかを学ぶ時間でした。

 

「生きる」は、いいことばかりではない。どんなことも「on my own」。自分自身で乗り越えるしかない。

 

言葉が通じない、食べ物が合わない、人種差別がある、孤独…など、日本では想像もつかなかったことを次々と体験し、ストレスで500円玉くらいの円形脱毛症を2つもつくりながら「生きる」を実践していきました。

 

そんな私に、当時、英語を教えてくれていたイギリスからの移民であるTimが「Kaori、常識ってどういう意味だかわかる? 単に大勢多数の意見でしかないんだよ…」と教えてくれ、この言葉が、これからの私の「生きる」の道しるべとなりました。

 

「生活」を考えると「安住」を求めた

 

アメリカではノースハンプトンを始め、短い期間ではあるけれど、ボストン、ニューヨークと「憧れの街で住む」という体験をし、その体験は世界の中心を感じる、ワールドワイドな視点や考え方、たった1つのトップの座を競い合うメンタリティを、甘チャンだった私に身につけさせる体験となりました。

 

当時、電話やネット回線などの通信機器は恵まれておらず、いまのように海外でLINE通話ができたり、ネットで日本の情報を入手したりはできませんでした。「異国」である海外で、孤独であっても乗り越えて前に進むしか方法がありませんでした。言いたいことが伝えられない、理解してもらえないなどの違いからくるストレスを解消するのも自分自身。何より、アメリカでは私自身が「外国人」です。

 

違いをリスペクトする考え方を学びましたが、違いだらけの中での「安住の地」は見つけられず、心の安らぎを求めて帰国する決断をし、大阪に戻りました。

 

 

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自然に囲まれた山あいの村・人間らしい営みがそこにある。

 

結婚という名のライフイベント・夫と妻の「住みたい街」のギャップ

 

次に大阪を離れたのは、結婚というタイミングでした。

 

いまは離婚しましたが、当時の旦那様が「iターン」希望者で林業に携わりたい夢をもっていたので、和歌山の山あいの村で「田舎暮らし」を体験しました。

 

大阪、ニューヨークなどの大きな街で住んでいた私にとって、山あいの村での「田舎暮らし」は、素朴で人間らしい営みが繰り広げられている場所でした。

 

山や川、自然に囲まれる癒しの空間、生木が香る天然のアロマ、初めてのことだらけの環境で「便利ではないけれど人間らしい暮らし」を満喫し、自然に癒されました。

 

ここでは「大きな街にあって、山あいの村にはないもの、それを補うための知恵を使いながら人間らしい暮らしを営む」ということや「足るを知る」ということを学びました。便利と引き換えに癒しを手に入れる、そんな生活だったと振り返ります。

 

ただ、大きな街で育った私にとって「田舎暮らし」があっていたのか…という面では、疑問が残りました。TVで観る「田舎暮らし」のようにはいかず、短期間なら生活できても長期間の生活では問題点が山積みで解決できず、結局、離婚とともに大阪に戻る決断をしました。

 

結婚というライフイベントでは、私個人の「住みたい街」を選ぶことは難しく、「相手が望む住みたい街」と「私が希望する住みたい街」のギャップを埋めるのは難しかったです。

 

既婚者は「住みたい街」への個人の自由な選択ができない

 

夫婦、家族という単位で「住みたい街」を考えると、既婚者には個人の自由な選択は難しくなります。私が自由に「住みたい街」に移れたのは、ひとりだったから。夫婦、家族が住みたい街を選ぶには、家族の成長に伴う変化も必要なのだと感じます。

 

「街」と「生活」が紐づけされている以上、環境に柔軟に慣れ、たくましく暮らしていくことが大事なのだと思います。

 

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住みたい街に住むということ

 

住みたい街に住むということ

 

いま、10代で憧れた街、東京に移り住み、思うことがあります。10代のころ、あんなに憧れて求めて、執着した東京に住むということは、きっと「東京に住む」ことではなく、夢やチャンスに執着したのだと思います。

 

当時の夢は打ち砕かれ、野心なんて使い果たしたころ、自然な成り行きで東京に移転することが決まり、不思議な気持ちになりました。もしも、あのとき、無理やり東京で住んでいたとしたら、どうなっていただろう。「街」と「生活」で考えると「生きる」を満喫できていたのだろうか…

 

私の場合、極端なくらい違う環境の「街」と「生活」の変化を経て、タフなメンタリティづくりが必要だったのだと思います。

 

大都会、世界の中心都市、海外の街、田舎暮らしを体験して、どこで住んだとしてもガラリと変わる新しい環境に適応し、タフにならないと乗り越えられない体験から「生きる」を鍛えられたいま、憧れていた東京に住むというご褒美をいただけたのかもしれません。

 

住みたい街に住むということは、どこに住んでも揺らがない、自分自身を築き上げること。違いを受け入れ、リスペクトし、ともに生きる道を模索する。そこが大事なのだと学びました。

 

 

 written by 上平薫里:人材育成コンサルタント

 

書籍化記念! SUUMOタウン特別お題キャンペーン #住みたい街、住みたかった街

書籍化記念! SUUMOタウン特別お題キャンペーン #住みたい街、住みたかった街
by リクルート住まいカンパニー

必要なことは、必要なタイミングで訪れる

出来事には、いろんな側面があって、
「なぜ、今なんだろう?」と考えると、
いま、自分が置かれている状況を俯瞰できたりするものです。

 

嫌な出来事も、ラッキーな出来事も
「タイミング」という側面から考えることで、
打開策が見えてくるかもしれません。

 

 

タイミングが良い?タイミングが悪い?

 

「チャンスをつかめる人はタイミングがいい人」なのだと感じます。

 

万全に準備してきたものに対して
チャンスが訪れたのなら、
タイミング良く流れに乗ることができますが、

 

まだ準備が出来ていなくて、
「あー、いまは、まだ無理だ…」という状況だと、
やってきたチャンスの波に乗ることもできません。

 

これが
「チャンスをつかめる人はタイミングがいい人」だと
感じる理由です。

 

タイミングがいい人は、準備が8割できている

 

どれくらいの準備を普段からおこなっていたら、
チャンスの波に乗れるのだろう?と考えると、
準備は全体の8割くらいがちょうどいい。

 

準備が出来ていないことで
「不安」を抱えたままチャンスの波に乗ったとしても
成功するどころか、
不安要素が気になって集中できないし、自信もないはず…

 

そんな状態で
チャンスをつかめるはずがありません。

 

ただ、チャンスを欲しているほど、
準備を「面倒」「億劫」「おもしろ味がない」
「華やかじゃない」「努力がしんどい」などと捉え、
「後回し」や「やらない」という選択をします。

 

いざ、チャンスが巡ってきたときに
「タイミングが悪い」状態で迎えてしまうと、
慌てるし、焦るし、
実力が出せず、チャンスを活かせません。

 

そして、
「このチャンスは私には向いていない」とか
「いま、乗れないチャンスなら、
私にとってのチャンスではなかった…」などと
自分に言い訳を繰り返します。

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

korewatamichi.hatenablog.com

 

タイミングが悪い状態を自分でつくらない

  

成功している人に話を聴くと
必ず「面倒」「しんどい」ことを提案します。

 

わかってはいるけど感情の部分では
「できることなら、やりたくないな…」というのが本音です。

 

「感情」に左右されている人は、
自分でタイミングが悪い状態をつくりだすのです。

 

「できることなら、やりたくないな…」という方法を提案されて、
素直に「やります!」と取り組める人、
それが「タイミングのいい人」の条件です。

 

成功している人が「面倒」「しんどい」ことを提案する理由は、
それをやった先のことを知っているからで、

 

「できることなら、やりたくないな…」をやったからこそ、
準備万端でチャンスをつかめた経験があります。

 

楽して何かを得たとしても
この経験を乗り越えていない人は、
また楽して何かを手に入れようと欲張りになり、
準備がおろそかのままになる。

 

そうすると、
いつまでもチャンスの波には乗れない…

 

「できることなら、やりたくないな…」をやった人は、
「感情コントロール」という課題を自分に課し、克服し、
タイミング良くチャンスの波に乗る。

 

この差が、
準備ができているのか、できていないのか、

 

しいては、
チャンスをつかめるのか、つかめないのかの
大きな「差」となって表れるのです。

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

korewatamichi.hatenablog.com

 

必要なことは、必要なタイミングで訪れる

 

出来事の側面として、
「いま、チャンスの波に乗りたい!」と考えるのなら、
普段から、準備万端にしていることが望ましい。

 

ただし、
必要なことは、必要なタイミングで訪れるもので、
成功の手前の失敗から学ぶことも多いものです。

 

準備ができていなくて、
チャンスを逃した自分も必要だったのかもしれない。

 

痛い想い、悔しい想いをしたからこそ、
準備の大切さを学ぶことができたのかもしれない。

 

準備の大切さを学ぶための試練と捉えたら、
失敗のタイミングも必要な体験だったのかもしれません。

 

   

written by 上平薫里:人材育成コンサルタント

 

 

WEBサイト「THE ROOTS」にて、インタビューを掲載いただきました。

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【リーダーの条件】上手くいかない状況でも、しっかり食べてしっかり眠れる人

上手くいかない状況が続くと、
頑張っていても問題が解決しないので、
食欲がない、眠れない。

 

そんな状態でいるとしたら、
気分は落ち込み、元気もなくなってきます。

 

上手くいかないことに悩み、
問題が解決しないことに振り回され、
負のサイクルに陥ったらどうすればいいのでしょうか。

  

▼ 思考法 参考記事 ▼

korewatamichi.hatenablog.com 

 

上手くいかないときの切り替え方

 

上手くいかない時期は、誰にでも訪れます。

 

どんなに頑張っても、
どんなに悩んでも、一向に解決しない。

 

だんだん疲れてくるし、頭も冴えない。

 

隣の芝生が青く見えるように
周りの人は上手くいっているように見えて、イライラする。

 

そんなときは思い切って休みをとったり、
「切り替えること」を意識するのがいいと思います。

 

リーダーは倒れてはいけない

 

まだ20代の頃、
リーダーシップ研修という、
リーダーの資質を磨く研修に参加したことがありました。

 

その研修で
風の谷のナウシカ」の1シーンの映像を流し、
リーダーシップについての解説を受けました。

 

そのシーンは、
ナウシカがペジテのアスベルとともに
腐海の底に落ちるシーン。

 

腐海の底から出られるのか、
これから、どうなるのかわからない状況の中、
ナウシカは「明日に備えて『食べる』『眠る』」を
アスベルに促します。

 

このシーンが、
ナウシカにリーダーとしての資質がある理由」だというのです。

 

もちろん、この映画には
その他にも「ナウシカのリーダーシップ」が
たくさん盛り込まれていますが、


この「明日に備えて『食べる』『眠る』」が
一番のポイントだとおっしゃっていました。

 

確かに、明日どうなるのかわからない、
これからどうなるのかわからない状況だと、
「明日に備えて『食べる』『眠る』」は、
なかなかできないものです。

 

不安や心配で食欲がない、ものが食べられない、
頭が冴えてしまって眠れない…など、

 

いつも自然にできている日常の営みですら、
できない状態に陥ります。

 

しかし、
リーダーというポジションにいる人は、
みんなを統率し、
方向性を指し示していかなければならない存在。

 

代わりはいないのです。
倒れている暇がない立場です。

 

そのため、どんな状況下でも
明日頑張れる身体づくりが必要で、
「明日に備えて『食べる』『眠る』」ができる人が、
リーダーの条件です。

  

 ▼ 思考法 参考記事 ▼

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どんな悩みごとも、しっかり眠ると解決に向かう

 

どんな悩みごとも、
しっかり眠ると解決に向かいます。

 

「悩むから眠れない」のサイクルを繰り返すと、
小さな出来事が大きな悩みの種に変わっていきます。

 

寝不足からイライラへのスイッチが入りやすく、
またミスも起こしやすいもの。

 

そして、
どんどん心が病んでいきます。

 

悩みごとの種を
いつもまでも心に留めておく癖がある人は、
「受け流す」ということを学ぶと楽になります。

 

「忘れる」という魔法は、
あなたに平常心を与えてくれるものです。

 

とくに、
リーダーや管理職の立場に立つと、
理解できないミスや理解できない悩みが増えます。

 

やるせない想いや
理不尽な想いを抱えながら悩むことも多い。

 

そんなときは、
しっかり食べて、しっかり眠り、リセットする。

 

このサイクルが、
あなたの心を安定させることでしょう。

 

「事柄」と「人柄」を分ける

 

ミスをすることも、問題を起こすことも「事柄」です。

 

相手の「人柄」が問題なのではないはず。

 

上手く悩みを解決できずに心に留めてしまう人は、
この「事柄」と「人柄」を分け考えると、
出来事を受け流しやすくなります。

 

受け流すことができるようになれば、
あとは、あなたの身体をいたわり、眠ってリセットする。

 

リラックスして眠たくなるように環境を整え、
明日頑張れる身体をつくりましょう。

 

明日に備えることが、
「リーダーの条件」なのです。

 

 ▼ 思考法 参考記事 ▼

korewatamichi.hatenablog.com

 

  

written by 上平薫里:人材育成コンサルタント

 

 

WEBサイト「THE ROOTS」にて、インタビューを掲載いただきました。

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誰のようになりたいのか、これから誰と一緒にいたいのか

一旦立ち止まって、
いまいる景色をしっかりと見てみたら、

 

同じ顔ぶれ、
同じ景色の中に佇んでいた…なんていうことは、
良くあることで、

 

そこから先の未来を変えたいと願うのなら、
まずは、いまいる環境から卒業する。

 

それが「コンフォートゾーン」から抜け出して成長する、
最初のワンステップになります。

 

※ コンフォートゾーン - Wikipedia

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

korewatamichi.hatenablog.com 

 

自分がヒリヒリするくらい、気後れする人に囲まれる

 

私は、成長したいのなら、
「自分がヒリヒリするくらいに
気後れする人たちに囲まれること」と伝えます。

 

私自身、本来はとても怖がりで、
ビビりっ子の人見知りですが、


自分のウィークポイントを知っていたので、
レーニングと工夫と慣れで克服していきました。

 

どんなに苦手なことでも、
自分のウィークポイントを受け入れて、
少しずつでも克服しようと努力すれば、
改善されていくものです。

 

大事なことは、
成長するということは、
痛みを伴うことだということ。

 

その痛みから逃げていたら、
克服どころか何も変わらないままなのです。

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

korewatamichi.hatenablog.com  

誰のようになりたいのか、これから誰と一緒にいたいのか

 

あなたには「なりたい姿」という目標はありますか?

 

もしあるのなら、
その「なりたい姿」に近い位置にいる人は誰でしょう?

 

「なりたい姿」に自分を近づけていく最善の方法は、
「なりたい姿」に近い位置にいる人の傍にいることです。

 

そして、その人を分析し、
目標になる人が「もっているもの」で、
いまの自分に「ないもの」を埋めていけばいいのです。

 

「なりたい人のマネをすればいい」という言葉を耳にしますが、
この言葉には「取り扱い注意」があります。

 

なりたい人のマネをするときに、
その人の言動や行動をマネてはいけません。

 

なぜなら、そんなことをすると、
その人のコピーにしかならないからです。

 

そうではなく、
その人が「努力してきた経緯」をマネるのです。

 

その人が「努力してきた経緯」には、
成長のための「たくさんのヒント」が隠されていて、


同じように「経緯」を経験することで、
「なにを感じ、なにに気づくことができたのか」が、
あなたの血となり肉となり、
オリジナリティや強みに変わっていきます。

 

そのために気後れすることなく、飛び込んでみる。
それが、まずは第一歩。

 

目標となる人の傍で、
その人のエネルギーを感じながら、
時間を共有してみてください。

 

多くの発見があるはずです。

 

それを繰り返すことで、
なりたかった姿に近づいているあなたに
出会えると思います。

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

korewatamichi.hatenablog.com 

つき合う人の年収が、あなたの年収

 

「つき合う人の年収が、あなたの年収」といわれるように、
「これから誰と一緒にいたいのか」は、
これからのあなたにとって、
とても大きなポイントになります。

 

気後れしない、気心の知れた人に囲まれていたら、
楽だし、安心できます。

 

だけど、成長はありません。

 

あなたに「なりたい姿」の目標があるのなら、
ぜひ、自分がヒリヒリするくらいに
気後れする人たちに囲まれてみてください。

 

これも1つの訓練です。

 

始めは居心地が悪くても、だんだん慣れていきます。

 

気後れする人に囲まれる環境にいることで、
考え方や在り方を学んでいきます。

 

自分を高めてくれる人たちに囲まれている人は、
成長が早いのです。

 

そして、
その環境が居心地よくなりすぎたら、
次の「気後れする目標」を見つけ、また訓練する。

 

その繰り返しが、
人が「ステージアップ」と呼ぶものなのだと思います。

  

  

written by 上平薫里:人材育成コンサルタント

 

 

WEBサイト「THE ROOTS」にて、インタビューを掲載いただきました。

ワンステップ 上平薫里

 

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